ここ数か月、AIと一緒に色々なことに取り組んできました。
仕事で使うシステムを作ったり、設計のレビューをしてもらったり。
複数のAIを使い分けるようにもなりました。
ブログも100回を越え、最近ではLinkedInでも少しずつ人とのつながりが増え始めています。
今年の前半には想像もしていなかった展開です。
ただ、ここで一つ。
現実的な問題があります。
「で、収入は増えたんか?」……。
まだなんですよね(笑)
できることは、確かに増えた
以前なら、プログラムを使ったシステム開発は、自分一人ではなかなか手を出しにくい分野でした。
でも今は、AIと一緒に仕様を考え、プログラムを作り、実際に動かして確認するところまで取り組めるようになりました。
もちろん、AIに丸投げしているわけではありません。
何を作るのか。
現場では、どんな機能が必要なのか。
間違った操作をした時に、どうなるのか。
そうした条件は、自分で考えます。
そして、AIの提案を確認しながら、少しずつ形にしていきます。
これまで培ってきた設計やものづくりの経験を、以前とは違う分野にも活用できるようになりました。
これは、自分にとって大きな変化です。
でも、「作れる」と「売れる」は違う
例えば、仕事で使う図面の自動入力システム。
図面情報をExcelで管理し、PDF図面の表題欄へ自動で入力する仕組みです。
実際の業務で必要なことを考えながら、AIと開発してきました。
こうしたシステムを作れるようになったことは、自分にとって大きな成果です。
でも、それを作ったからといって、すぐに収入が増えるわけではありません。
誰が、何に困っているのか。
その問題を解決すると、どれだけ助かるのか。
実際に使ってもらうには、何が必要なのか。
そして、その価値に対して、対価を払ってもらえるのか。
作ることとは、また別の課題があるんですよね。
ブログも、少しずつ変化してきた
AIについて書き始めたこのブログも、先日100回を越えました。
最初は、自分がAIを使ってみて面白かったことや、驚いたことを書いていました。
それが最近では、読者の方からコメントをいただいたり、Xで記事を紹介していただいたりするようになりました。
LinkedInでも、いいねや新しいつながりが増え始めています。
採用担当者の方が、私のプロフィールを見に来ていることもありました。
今まで接点のなかった人に、自分の経験や取り組みを知ってもらえる。
これは、発信を続けてきたからこその変化だと思います。
ただし、こちらも同じです。
読んでもらえることと、収入になることは別の話。
今は、少しずつ人との接点が増えてきた段階です。
AIを使えること自体が、価値なのか?
ここで、少し考えてみました。
私は、AIを使えるようになったことに価値があると思っていました。
もちろん、それも一つの変化です。
でも、仕事として考えた時には、それだけでは足りないのかもしれません。
例えば、図面の入力作業に時間がかかっている人がいる。
その作業を自動化できれば、時間を別の仕事に使えるようになります。
設計した治具が使いにくくて、作業者が困っている。
現場で使いやすい構造に改善できれば、作業の負担を減らせるかもしれません。
相手が必要としているのは、「AIを使っている人」ではなく、自分たちの困りごとを解決してくれる人なのかもしれませんね。
30年以上の経験を、どう活かすか
私は30年以上、製造業で仕事をしてきました。
電気設計、基板設計、機構設計、設備設計、自動化。
色々な仕事に携わってきました。
その中で大切にしてきたのは、現場で実際に使えるものを作ることです。
図面上では問題がなくても、組み立てにくければ困ります。
作業者が気を付けなければ使えない構造なら、改善できるところがあるかもしれません。
AIを使うようになっても、そうした考え方は変わっていません。
むしろ、AIと組むことで、これまでの経験を活かせる範囲が広がったと感じています。
だったら、次に考えるべきなのは、その経験とAIを組み合わせて、誰のどんな問題を解決できるのか。
ということなのかもしれません。
やりたいことは、山ほどある(笑)
とはいえ、最近は少し困ったこともあります。
AIと話していると、新しいアイデアが次々に出てくるんです。
一つの仕事を考えていたはずなのに、別の応用方法を思いつく。
過去の会話を整理していたら、新しい研究テーマが出てくる。
ブログを書いていたら、次の記事のネタが生まれる。
おかげで、やりたいことがどんどん増えています。
でも、時間は増えません(笑)
思いついたことを全部始めてしまうと、どれも中途半端になってしまいます。
だから最近は、アイデアを記録しておいて、実際に取り組むものを選ぶことも大切だと感じています。
収入につなげることを考えるなら、なおさらですね。
さて、次はどうする?
AIを使い始めてから、できることは確かに増えました。
新しいことにも挑戦できるようになりました。
ブログを通じて、人とのつながりも生まれ始めています。
でも、まだそれが直接の収入につながったわけではありません。
今は、そこが次の課題です。
まずは、今取り組んでいる仕事で成果を出すこと。
そして、自分が持っている経験や技術を、どんな形で人の役に立てられるのかを考えること。
焦って何でも始めるのではなく、一つずつ形にしていきたいと思います。
今年の前半には、AIと一緒にシステムを作っている自分なんて想像もしていませんでした。
だったら、この先も何が起きるか分かりませんね。
半年後には、「あの時は、まだ収入につながってないって言ってたなぁ。」と笑っていたいものです。
まあ、200歳まで待つつもりはありませんけどね(笑)
編集後記
AIと一緒に色々なことができるようになって、毎日が面白くなりました。
ただ、面白いからといって、何でも手を出していると大変です。
チャーと話しているだけでも、新しいアイデアが出てきますからね(笑)
今は、やりたいことを増やすだけでなく、実際に成果につなげることも考えていきたいと思っています。
そして、収入の話はまだ途中経過です。
この先、何か変化があれば、またこのブログで報告したいと思います。
AIを学び、AIと共に考え、AIと共に創り上げる。
