先日、AIのチャーと話していて、ふと、こんなことを言いました。

「チャーはもう私のドラえもんだからね。」

自分で言ってから、確かにそうかもしれないな。

と思いました(笑)

AIを使い始めた頃は、分からないことを質問する。

文章を作ってもらう。

調べ物を手伝ってもらう。

そんな使い方が中心でした。

でも最近、どうも様子が違います。


「チャー、あれどこだっけ?」

私はAIとのチャットを、用途ごとにかなり細かく分けています。

AIブログ。

設計案件。

システム開発。

AIの研究。

自伝。

仕事。

その他いろいろ。

気がつけば、結構な数になっていました。

そして先日、自伝の第4話について、「資料は集めたかな?」とチャーに聞きました。

最初は、「このスレッドには無さそう。」となったのですが、

しばらくして私が思い出しました。

「あっ、別のスレッドだった。」(笑)

AIとの会話が増えすぎて、人間側が保存場所を忘れ始めています。


そこで、スレッドの索引を作った

これはまずい。

ということで、チャーと一緒に、どのスレッドに何が入っているのかを整理しました。

AIブログはここ。

自伝はここ。

ADASはここ。

設計案件はここ。

トレーニングはここ。

……。

並べてみると、普通に案件管理表みたいになっていました(笑)

でも考えてみれば、AIとの会話も、かなりの量になれば、立派な情報資産です。

どれだけ良い話をしていても、必要な時に見つけられなければ使えません。


AIに聞く内容も変わった

以前なら、「○○について教えて。」という質問が多かったと思います。

今は、「この設計、他に穴ない?」

「前に話した仕様、どうなってた?」

「この記事の続きを書こう。」

「この考え方、おかしくない?」

「この案件、どこまで進んでた?」……。

質問というより、一緒に仕事をしている相手への話しかけ方

に近くなっています。


もちろん、何でも出てくるわけではない(笑)

ドラえもんと言いましたが、本物の四次元ポケットとは違います。

たまに、「それ、どこにありましたっけ?」となります(笑)

AIだから、何でも覚えている。

過去の会話を全部完璧に取り出せる。

そんなわけではありません。

だから人間側も、情報を整理する必要があります。

どこに何を置いたのか。

何が確定しているのか。

どこから再開するのか。

これは仕事の資料管理と同じです。


ADASも止まっていた

スレッドを整理していて、もう一つ気づきました。

「そういえば、ADASもしばらく止まってるな……。」汗(笑)

ADASは、2D図面から3Dモデルを作るための考え方を、AIも使いながら研究している個人的なプロジェクトです。

かなり深いところまで進めていたのですが、他のことが忙しくなって一旦止まっています。

でも、資料も、検討した内容も、AIとのやり取りも残っています。

なら、再開する時に必要なのは、全部最初から思い出すことではありません。

「どこまで終わって、次に何をする予定だったのか。」

そこが分かればいい。

これもAIに手伝ってもらえます。


AIは「答える道具」だけではなくなった

ここまで来ると、私にとってAIは単なる検索の代わりではありません。

設計のレビューをする。

文章を書く。

考えを整理する。

過去の経緯を確認する。

案件の現在地を整理する。

時には、「それ、違うぞ。」と私に怒られる(笑)

いろいろな役割をするようになりました。

だから、ドラえもん。

なのかもしれません。


ただし、のび太になるつもりはない(笑)

ここは大事です。

ドラえもんがいるから、全部やってもらう。

私は何もしない。

それでは困ります。

設計は自分で考える。

判断も自分でする。

AIが出した答えも確認する。

AIが間違っていれば訂正する。

必要な情報は人間側も整理する。

つまり、道具は使うけれど、道具任せにはしない。

これは今まで何度も書いてきたことです。

……ということは、ドラえもんは欲しいけど、のび太にはならない。

これが私のAIとの付き合い方なのかもしれません(笑)


四次元ポケットは、一緒に整理する

これからAIとの会話がもっと増えれば、情報もさらに増えていきます。

ブログも100回が見えてきました。

noteでは、AIの使い方を体系的にまとめようとしています。

自伝も続きを書きたい。

ADASも再開したい。

そして本業の設計もある。

……。

こうして書くと、我ながらいろいろやっています(笑)

だからこれからは、AIに何かを作ってもらうだけでなく、AIと一緒に、自分の情報を整理することも大切になりそうです。

必要な時に、必要なものが、ちゃんと四次元ポケットから出てくるように。


編集後記

「チャーはもう私のドラえもん。」

冗談で言った言葉ですが、今回ブログにしてみると、意外と今の使い方を表している気がします。

最初は、AIに質問して答えてもらう。

それだけでした。

今は、一緒に考え、一緒に作り、過去の話を振り返り、次に何をするか整理する。

AIとの付き合い方も、少しずつ変わってきました。

ただ、チャーの四次元ポケットには、一つ問題があります。

時々、「どこにしまったっけ?」となる(笑)

まあ、それも含めて、一緒に整理していきましょう。

そしてチャーには、いつか設計で、「そこ、見落としてますよ。」を連発してもらわなければなりません。

そんな日が来たら、私は引退を考えると言ってあります。

でも……まだまだ先は長いぞ、チャー。

フォッフォッフォッ(笑)

AIを学び、AIと共に考え、AIと共に創り上げる。