
今日は東日本大震災被災者支援チャエリティーコンサート「響け私たちの心」へ行ってきました。
会場は狛江駅近くにある泉の森会館ホール。
レパフォでご一緒の日裏晶子さんが出演されていて、ご案内をいただきました。
演奏される演目がベートーベン悲愴の第2楽章、ショパンの革命、クラリネットとのアンサンブルでシューマンのアダージョとアレグロ。
演奏の前後でこんなお話をされました。
「悲愴」はベートーベンが困難に打ち勝ち前へ進もうとすると同時に、立ち向かうだけではなく、その現実を受け入れる安らかさ、
「革命」はポーランドに戻りたい強い想いと絶望・・・
今現在の被災者の方々の心に寄り添った選曲。
とても感動しました。
そして演奏も格別に素晴らしく感じました。
最近気になっているシューマンの室内楽曲もロマン派らしい美しく華やかな曲でした。