
今日はイギリス館でコンサートを聴いてきました。
昨日降り続いた雨も止み、
とても気持ちの良い気候でした。
薔薇には早すぎましたが、
港の見える丘公園はこの季節も素敵です。
矢澤一彦さんは芸大、大原亜子さんは桐朋ご出身で、海外でも磨きをかけられた本格派ピアニスト夫婦。
亜子さんは、シューベルト即興曲90-3、メンデルスゾーン春の歌、シューマン謝肉祭、
矢澤さんは、ショパンの舟歌とソナタ3番を演奏されました。
亜子さんの惹きつける独特な演奏スタイルと入念な音選びが印象的でした。矢澤さんの演奏は力強く、またロマンティックで、ショパンの世界を語っているかのようでした。
素敵な演奏が聴けて嬉しかったです。
れんとでもまたイギリス館でコンサートできるといいですね。
今度は湿っていない季節に・・・