昨日はオペラシティでツィメルマンを聴いてきました。
当初はオールドビュッシーの予定でしたが、
プログラム変更となりました。
前半はドビュッシーの版画とプレリュード1巻より6曲。
pppからfffまでの幅の広さ、音色の多彩さ、空気感、音楽の奥行、とても素晴らしかったです。
後半はシマノフスキの3つの前奏曲とショパンのソナタ第3番。
前奏曲は3月11日の出来事への祈りの気持ちを込めて演奏されました。ツィメルマンは震災の日、ちょうど来日されていたようです。
ショパンのソナタは弾きなれた感じで、いとも簡単に演奏しているように見えました。さすがツィメルマンです。
もう12月も中旬に入ってきました。寒さも厳しくなってきましたね。
16日はワインサロンボナペティでレンティアーデ。
ピアノと一緒に和やかな時間を過ごしましょう。