昨日、銀座のヤマハホールで聴いて来ました。
清塚信也・・実は私、このピアニストを知りませんでした。
のだめカンタービレでは千秋の、映画「神童」ではワオの吹き替え演奏を手がけ、「龍馬伝紀行」のテーマ曲演奏など、大活躍されている若手ピアニストでした。
コンサート登場と同時に、どこで習得したのか、ピアニストとは思えない話術で会場をぐっと掴み寄せます。
川越スマイルを思わせる、ソフトな印象と漫談のようなトーク。
常に会場を意識したパフォーマンス。
ピアノテクニックも凄まじいもので、アクロバティック的な即興演奏は見事でした。
ふむふむ、女性客が多いはず・・・
収録のときの苦労話をユーモアたっぷりにされたあと、
「できません」とはいわない姿勢でこれからも活動していきます・・
とおっしゃっていました。
演目
ラ・カンパネラ リスト
愛の夢 第3番 リスト
巡礼 ヴェネツィアとナポリよりタランテッラ リスト
間奏曲 ポンセ
メキシコのバラード ポンセ
メイプル・リーフ・ラグ S.ジョプリン
ジ・エンターティナー S.ジョプリン
3つのプレリュード G.ガーシュイン
ラプソディ・イン・ブルー G.ガーシュイン
8つの演奏会用エチュード第1番 N.カプースチン
Fortuna 清塚信也
FNS歌謡祭でも、どなたかと共演されるようです。