ヨーロッパでもスピリチュアルが大流行しているらしい。

もちろん日本のそれとは多少性格がちがっていて

心理学的要素が強いようだ。


大学に専門の学部まで設立されていて、インドやチベットの精神世界を

学んでいるようだ。もちろん心理学も学んでいて卒業後はテラピストの

職業を目指す学生が多い。


現在の複雑で殺伐とした社会は世界中共通で、鬱病やストレスから疾病する

多くの若者がいる。もちろん若者だけじゃない。


私個人的には、精神的に病んでいる人がカウンセリングを受けたからといって

それが治るなんてことはありえないと思っている一人なのだが、

宗教観が強いヨーロッパや他の諸国では効果的なのだろう。


そもそも宗教自体がマインドコントロールの一つなので、宗教観が強い人ほど

マインドコントロールしやすいのかもしれない。


いずれにせよ、西洋文化がアジアの精神世界をどれくらい理解してくれるかは

はなはだ疑問だが、それで精神的に救われる人がいるのなら可としよう。


以前、ブラジルで日本の「武士道」が翻訳され人気を博したというニュースを見たことが

あるが、どこまで本質的なものを理解してくれたかはわからない。


私も久しぶりに「武士道」でも読み返してみようかな・・・




今年ももう終わりである。


今年も自分にとって激動の1年であった。

毎年毎年、激動だと勝手に思っているのだけれど、もしかすると

これが普通なのかもしれない。


今年たくさん学んだこと。

経済のこと、哲学のこと、宗教のこと。


反省すべき点。

行動力が少ない、判断が遅い、予見が甘い。


良かったこと。

自分にない他人の部分を知ることができた。ポジティブになった。



また来年も悪戦苦闘しながらの1年であろう。果たして成長しているのか

老化しているのか定かではないが、自分としては成長しているつもり。


時間は止まらない。



今日は日経平均は230円も値を下げた。

NYダウの大幅安を受けてのあおりだろうが、一時的なものなのか

それとも上がりすぎの反動なのか・・・


ここに来て値動きが少し荒くなってきた気がする。


数ヶ月前までは、上げ相場に敏感に反応してきたマーケットだが

この1ヶ月ぐらいは下げ相場に敏感に反応するようになってきた。


どういうことかと言えば、トレンドが下げに入ったというだろう。


まあ私の見解なので当てにはならないが、一般的に敏感に反応する方向に

トレンドは動くものだ。


何が下げトレンドの要因かと言えば、昨日発表されたCITの破綻もその要因ではあるが

ある程度予想されていたことではあるし、GMの時でさえ反応薄だった。


アメリカの消費動向が芳しくなかったという理由もあげられるが、やはり

下げに対して多感に反応したと見るべきだろう。


しかし当事者であるアメリカの現状はどうなのだろうか。

景気は底を打ち回復軌道に乗ったのだろうか。そうは思うには楽観すぎる。


何か根本的な大事なものが改善されていないような気がする。


指数や表面上の数字はプラスに転じているようだけれど、一番大事な

「体質」は改善されたのかということだ。


それらはまだまだである。


以前と同じ体質で弱った体を栄養ドリンクや強壮剤で一時的に回復させても

薬の効果が切れると、元の木阿弥ってことは十分考えられる。


アメリカは体質を変えなければいけない。

日本も同じ。


GサックスやJPモルガンがなくならない限り、アメリカの体質は変わらないかもしれないな・・・