田園の広がる田舎住みなので田植えが終わった頃から虫が増えてくる。

昼間は良いのだが夜は窓に虫が集まってくるので数年前より高電圧殺虫器を使っている。

 

今年も活躍してもらおうと吊るしたが、虫が寄ってくるだけで殺虫されない。

 

電撃殺虫器は高電圧部があるため不用意な分解はやめましょう。

感電すると失神など大惨事に繋がる場合があるので十分注意してください。

何があっても自己責任でお願いします。

 

コンセントを抜き半日放電させてから作業開始。

中心に誘引用の紫外線蛍光灯が入っている。

内部は高圧部と螺旋コイルがあるだけ。

掲載はやめておくが蜘蛛が住み着いて中に巣が出来ていた。

 

一箇所螺旋コイルが曲がって接触している場所があったので手直し。

内部をきれいに清掃して各部確認する。

電源部分は問題ないようだ。

 

割り箸を突っ込んで引っかかった虫を取った事があるのでその時に曲げて

しまったたようだ。

 

高圧トランスが入っていてAC100Vを直接数千ボルトに昇圧していて

それを倍電圧清流して蛍光灯の点灯と電撃に使用している。

いたって単純なだが、この手の回路は電流量が多いので人が感電すると

大惨事に至る場合があるので注意が必要だ。

 

再組み立てして動作させたら殺虫出来るようになった。