HONDA NVAN アイドリングストップ(econ)キャンセラーを作る(取付け編) | ジャンカーの徒然日記

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「ジャンクの中にもお宝あり」ジャンクを探して今日も行く。

HONDA NVANのeconキャンセラーを作っています。

エンジン始動時にeconスイッチを4.2秒間押してくれるタイマーですね。

 

econの事を調べると高度な省エネ機能のようですが目的はco2排出量を

抑えるためのようで、大きく燃費軽減できるわけでは無いようです。

 

 

基板が届いたので組み立てます。

 

ご注意

アイドリングストップキャンセラーの取付は改造行為となるため

法定点検や車検に影響が出る場合があります。

制作と取付は自己責任で行ってください。

 

タイマーICは耐電圧が18vのCMOSタイプのNE555Nを使います。

フォトリレーはon抵抗の低いTLP241Aを選びました。

どちらも秋月電子でお安く買えます。

 

点数が少ないのですぐに完成。

大きさは切手2枚分くらい。

 

リードを付けてスポンジを巻いておく。

赤は電源でイグニッション(IG)へ50cm、黒はGND(シャーシ)へ30cm

緑はecon端子へ5cmのリードを付けた。

何かあったらすぐ外せるように線端はギボシで処理。

赤と黒は少し長すぎたのでもうちょっと短くても良いと思う。

 

またもダッシュボードを分解(納車後3回目)

エアコン、シフトレバー、ハンドル下のカバーの順で外しました。

econスイッチ周りは初めて外すのでミシミシ音がしたが、思い切って手前に引くと取れた。

スイッチ一番上にある緑の線を分岐させます。

 

加工方法が思いつかないので仕方なくエレクトロタップで引き出した。

付け外し出来るよう先端はギボシ。

 

電源はこないだヒューズボックスから出したイグニッション(IG)に繋ぐ。

黒はエアコンパネル裏のシャーシGndへ。

 

これで始動後いちいちoffにする煩わしさが解消されました。

ただ、HONDAもこう言う改造を想定していたのかそれとも故障診断なのか

始動直後にeconスイッチに異常があるので点検するようインフォメーションが

流れるようになった。

その後シフトレバーをドライブに入れたら消えたので今のところ問題は起こって

いません。

再発するなら数秒ディレイOnするタイマーを考えた方が良いかな。