シフトレバーになぜかポジションを示すライトが付いていない。
NVANのATは2速CVTなので必要は無くシフトポジションの下側に
ライトが入る場所が用意されているが省かれているようだ。
これはNBOXのCVTモデルも同じらしい。
乗っていて夜間とても気になるので自作する。
いつものKiCADで設計してみた。
寸法はNBOXと同じなので事前にわかっていた。
LEDは全部で5個なので直列12vでは電圧不足になり点灯しないので
赤と白を別系統で駆動させる。
それぞれ低電圧ICで電流制限させるようにする。
定電流ダイオードだけでは破損の恐れがあるので電流制限ICを使う
R1とR2は便宜上輝度むら補正用に入れたが、定電流なため必要なさ
そうなので代わりにここにリセッタブルヒューズを入れる事にする。
3mm砲弾型LEDで基板設計する。
完成形の3Dイメージ。
フットプリントのLEDは赤色だが、赤はパーキングとニュートラルのみ
リバース、ドライブ、ローは白を乗せる。
通販などで同じ品が市販されていて2000円程度で売られているのは知っているが
自分で作りたいので簡単だが贅沢な仕様になった。
同じ基板を表面実装LEDで組めるのも作ってみた。
パーツはすべて秋月電子で調達できる品に限定している。
基板GerberはいつものJLCPCBに注文する。