ハードディスクが2台入るケースを買う | ジャンカーの徒然日記

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「ジャンクの中にもお宝あり」ジャンクを探して今日も行く。

HDDが1台入る外付けケースは多数持っているが

並べてバックアップとか行う事が多いので2台入るケースを探す事にした。

 

既に4台入れられるケースを録画PCで使っているんだけど、

いかんせんこれはお値段がとってもお高いのだ。

色々探すがHDDを2台裸のままでガシャポン出来る台があるけれど

常用するにはどうかと思うし、お値段は4000円~に、ケースになった品だと5000円~になるようだ。

 

見つけたのがこれ。いつものamazone在庫の中華メーカーのHDDケースだ。

お値段は3500円だった。

このモデルは何種か出ていて、あと500円出せばUSB-Cになったのが発売されている。

更に1000円UPでRAIDミラーリング出来るのがあるようだが今回は一番安いUSB3.0X2台モデルにした。

RAIDモデルに傾いていたが故障したらデータを救えなくなるかもしれないのでね。

 

中身はこれだけ。

英語と中国語の簡素な説明書が入っていた。

説明書なくても分かるレベルの品物だ。

 

ACアダプターはコンセントが交換式なのでアジアやヨーロッパ等のCやBFタイプに交換できる仕様のようだ。

付属のコンセントは日本、アメリカ仕様の並行コンセントになっている。

ただ不安なのは異様にACアダプターが小さいのだ。

AC100-240V 12V 3Aとなっているが本当にこの大きさで3A出るのか不安になる。

おそらくAC240Vで使った場合の定格のような気がするのだが。

 

ヒートシンク代わりのアルミ台に底を向かい合わせるようにHDDを取り付けられる。

冷却効果はあると思うがFANなどは無いので7200rpmの高発熱なHDDの取り付けは注意したい。

 

基板はこれ1枚で動作している。

USB-SATA変換はMS561U 1個で2台分の制御をしているようだ。

仕様を調べたが検索では出てこなかった、先のガシャポン台などによく入っているチップみたいだ。

それ以外は5V用のレギュレータといくつかのバッファICだけの簡素な基板だ。

電源ラインのコイルは鳴き止め処理がされているのが評価ポイント。

 

2TBが2台余っているのでとりあえず取り付けてみた。

SATAコネクターに差し込むだけでネジ固定はないので、立てると不安定になる。

専用アクリルカバーをスライドさせて止める構造になっているが付け替えがちょっと面倒かな。

 

PC上からは特に問題なく2台認識出来ているが、不安なのはACアダプターの問題がある。

認識出来なくなった場合はコレが原因だと思うので12V4A以上出るACアダプターを用意しておいた方がいいだろう。