まぁ、えっと、あの、その、んー
まぁ、ブラックっちゃブラックだよね。
割と。それなりに。
そもそも「ブラック企業」って
どういった会社のことを指すの?
っていうところからなんだけど
「新興産業において若者を大量に採用し
過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし
次々と離職に追い込む成長大企業」
もしくは
「従業員の人権を踏みにじるような
全ての行為を認識しつつも
適切な対応をせずに放置している企業」
どちらもwikipediaより参照
あー
うん
なんとも言えん。笑
あんまりマジな話をすると
色々まずい可能性があるから
ふわっとだけ話すけど
定められてる休みは
取れたり取れなかったりで
労働時間もそれなりに長いし
休み取れないのは社員の責任で
楽したければ売上上げろっていうけど
それも矛盾してるしね。
まぁ、そんな感じで
割とブラックな業界だってのは
否めないんだけども。
あ、今では時代の流れに沿って
それなりにホワイトな飲食会社も
出来上がってきてるみたいよ。
得られることもそれなりにあったなぁと
離れた今では思うこともあり。
ブラックブラック愚痴を言っても
今更何にもならないので
個人的に得られたこと
プラスになった面を紹介しよう。
それはずばり
・労働体力、精神力が鍛えられたこと
それなりに長時間労働だったり
(MAXで36…おっと口が滑っちゃった)
休みがいきなり消えたり
店長ともなると
日々上司と部下との板挟みだったり
毎日数字とにらめっこしてたり…
そんな生活を3年も送ってれば
そりゃまぁ、色々と耐性も付くわけで。
今、フリーランスの勉強中なわけだけど
朝9時から講義で
昼休みが12時から
そのあとは夜ご飯の19時過ぎまでと
ご飯が終わったら1時頃まで
個人の作業でパソコンに向かう
みたいな生活を送ってる。
1日13,4時間くらい
パソコンに向かってることになるけど
ぶっちゃけ、体力的には全く
しんどいとか感じない。
あ、けど肩と腰はやばい。
途中から立って作業するくらいやばい。
どれくらいやばいかっていうと
俺がやばいとしか言えんくらいやばい。
もうほんとそんくらいやばい。
閑話休題。
そう。長時間作業をするだとか
動き続けるだとか
そういったことに耐性ができてしまっている。
いや、もちろんのんびりできるなら
それにこしたことはないんだけども。
今は大事な勉強の時期だしなぁ
なんて思うと、しんどいなんて思わない。
元から忍耐力があるかといえば
決してそう言えるほどではないはずなので
多分、居酒屋に勤めてたおかげだろうな
とポジティブに思うことにしている。
あ、あとすごく単純な話で
料理が作れるようになったことかな。
と言っても居酒屋飯の男飯だけど
日頃の食事には困らない程度に
料理スキルは身に着いたよね。
あと、あれ
人が集まってるとことかで
料理できるともてはやされる。
すごーいって言われる。
ちょっと嬉しい。
はい。
というわけでまぁ
今後どんな仕事をするにしても
少なくとも体力、精神力の面で
困ることはないだろうなぁ
ってのが、飲食やっててよかったと思える
一番の面だね。っと。