壁とかパソコンとかもかじられたりしていないので大丈夫です💦
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お正月明けのプラケのセミナー
多くの皆さまにご参加いただきまして、大変ありがとうございました。
現在、見逃し配信による受講の受付をしております(黄色いインコさんにて)
ぴいちゃん工房「プラケのお話」アーカイブ配信(見逃し配信)受付
お申込み期日が明日まででした(汗)
セミナー内容はややこしい内容になっていますが
プラケース移動時のロスト防止対策についてもご説明させていただいてます。
興味のある方はどうぞご覧くださいませ(v▽v*)なんでち
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Yahooさんのぺーぺー(paypay)に小鳥さん仕様のプラケースを出品させていただきました。
もうしばらくしましたら追加でご用意しますので、いましばらくお待ちください
(*v▽v)なんでち
今回お出しているうちで加工したプラケースなんですが
温度計を取り付ける穴や、サーモスタットのセンサーコード等を通す穴を本体に穴あけ加工しています。
これの穴あけ加工なのですが(センサーコードを通す長穴)
アクリル用のドリルの刃を使用しています。
樹脂の中でもアクリルは穴あけ加工はコツがいる方で、通常の木工用の刃を使うと貫通時に割れてしまう場合があります。
そのためにこの手の専用刃を使います。
これは6mmでコーナンさんで購入しました。
2000円位だったかな?
穴あけ以外のカットや加工はこういう道具を使っています。
(この辺は本にも書いてあったと思います)
プラスチック加工用の小型ヤスリとカッタータイプの小型のこぎりです。
ヤスリの方は一見100均ブランドのものに見えますが、
このヤスリはヤスリメーカーのGISUKEさんの品質の良い物です。
こちらが実際のプラケースの穴あけ動画です
ケースの裏に当て木を当てて一気に貫通しないようにして
少しずつドリルを進めて行きます。
撮影の都合上水平に開けていますが、
ポイントとしては強く押さない事で、垂直方向に穴あけをしてドリルの自重よりも強い力で押し込まないようにすると、バリが出るのを抑える事ができます。
動画内で使用している電気ドライバーは7.2V500回転のものです。
穴が開きました(爆)
ケースふちの印はのこ入れる目安です。
これを長穴加工(上方のスリット加工)をします
目検で穴径より狭い幅でちびのこでカットします。
大雑把にスリットにカットするとこんな感じになります。
これを先ほどのちびヤスリと紙やすりで仕上げると
こんな感じになります。
(曲がってる)
このスリットにコードを通すとこんな感じ(爆)
(ちなみに布団乾燥機の電源コード)
これが有ると無いでは、いざ重看護になった場合の使い勝手が違ってきます。
センサーコードは蓋裏に固定して、ケースのお手入れは下側だけとすると効率がよくなる上、
コード引き込み状態で蓋を閉めれますので安全度も大幅アップ。
しかし、ケースのスリット加工側がどうしても弱くなりますので、移動時等は蓋を持たずに、バンド締め等の安全対策が必要となります。
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おまけ
うちからお出ししているプラケース、
止まり木取り付け穴が開いている場合は、止まり木を使わない場合に穴を塞ぐための小さなビスをお付けしています。
この写真だとよくわかりませんが
ステンレスの4mm長低頭ねじの15mmとか20mmとか。
このねじを使って食器ハンガーを固定すると・・
(通常こちらは樹脂のダイヤルねじで固定)
食器ハンガー取り付けねじの出っ張りがなくなりますので
こういう風にできます
ケース二重の強力保温仕様です。
(詳細は画像の通りです)
この画像例ではおもちのケースですのでサンコーさんのクリーンケースのLサイズです。
最近使用しているのはニッソー(マルカン)さんのLサイズですが
外側にサンコーのL、中身にニッソーのL、という組み合わせも可能です。
(テスト済)
しかし、この使い方をするとゆたぽんによって熱くなりすぎる場合もありますで、
温度計をワイヤレスの物を使用するなどして、細かくケース内の温度確認調整の必要が出てきます。
手提げ袋や移動環境や外気温と合わせて「だいたいどの位の温度になるのか」を必ず確認の上でお使いください。
(・◇・)なんでち
むぎは美味しいのでし(*・▽・) (むぎ)
穴あけやってみてなんでち(;==)