お国の方から
「外出しないで」
「3密は避けて」 とお触れが出ていますが、
実際には
・普通に外出している
(コストコの行列や休日のマクドナルドや大きい公園は普通に混んでいる)
・「3」を避ければよいと思っている
これが、通常通り仕事に行っている私達から見える周囲の光景です。
自分は現場職でリモートなんとかとは程遠いところで仕事していますが、会社さえ休みになればもちろん家で寝てます。寝ていたいです。
こんな世の中ですので、会社の防疫で建物に入る時に入口で体温測定をされている事業所さんも多いと思います。
で、どちらさまでも「非接触体温計」をなんらかの方法で手に入れられ、それで従業員さんたちの健康管理をされている所もあると思いますが。
この「非接触温度計」の動作確認方法が今回の記事のお題のはずでしたが、それについてネットで色々調べていたら、実におかしなものを発見してしまいました。
日本にはネット企業(ネット上の動きによって収益を上げている会社)が沢山ありますが、その中に「メルカリ」というものがあります。
メルカリさんのホームページはこちら
フリーマーケットアプリと自称していますので、時折各地で行われているフリーマーケットをイメージしていただければいいのでは?と思いますが、実際にはそうではなくて、怪しい転売[高額転売]の温床になっています。
転売屋さんの実例ですが
こんな感じでお店(?)を開いています。
https://www.mercari.com/jp/u/775798443/
いたって普通に見えますが
売ってる(?)ものといえば、体温計、アルコール、消毒液などコロナウイルス対策が満載での出品となっています。
ちなみにメルカリでは
「コロナウイルス関連商品の出品は禁止」という規約のはずなんですが。
この出品者さんが出している物の価格と、実勢価格を比べてみました。
()内は出品者さんが設定してメルカリが認めた販売価格です。
後ろの価格は普通に販売される場合の価格です。
・シチズン体温計CTE507(5580円) 1936円(アスクル)
・手ピカジェル60ml 2本(5999円) 550円/本(ビッグカメラ)
・健栄製薬 無水エタノール500ml(6500円) 1720円(メーカー通販)
・クレベリンスティック2個(5555円) 955円/個(マツモトキヨシ)
・ドーバー バストリーゼ77 500ml(5300円) 950円(ドーバー通販)
・エリエール除菌タオル詰め替え80枚(2800円) 1097円(どこかの通販)
この内容は現在の社会情勢の上では非常に不適切なものであり、複数の会員から事務局に通報が多数入っているはずですが、この記事を書いている現在では削除されておりません。
蔓延しつつある感染症の最前線で24時間体制で戦われている医師や医療従事者さん達から「現場で消毒液が不足してとても困っている」と非常に多くの声が上がっており、直接医療現場に係っていない私達でもそれは把握していますが。
さらに。実におかしなことにこの「メルカリ」さん
ご自身のHP上で
「社会から強い信頼を得られる企業を目指す」
そうなんですが。
どうなんですかね。
私はこの会社さん知りませんけれども。
次回の選挙では
「高額転売フリマアプリに強い規制を」という議員さんに投票しようかと思います。
めんどくさくなりましたので
本業の温度計のお話は次回書きます。
なんだこれ(;==)
(?・◇・;)ありー？
自分ら休むと社会止まるよなー(;==)
それで誰も文句言わなければよいのでち(・∑・)
※この記事はメルカリ代表者(?)の山田進太郎さんのTwitterアカウント上でもお知らせさせていただきました(4/20 AM0:54)