古かったカセットコンロを買い換えました(爆)
イワタニさんのスーパー達人スリムにしました(謎)
薄型で軽い上、オレンジ色のボディが気に入りました。
取扱いも簡単で、ゴーゴー言うほどが火力も強くて、鍋焼きうどんもあっと言う間に出来上がり(爆)
古いタイプのカセットコンロはボンベ脱着レバーが付いていましたが、
新型のこのコンロはボンベは磁石でマウントし、安全装置として圧力センサーが付いています。
輻射熱の出るセラミック焼き網等は使用禁止だそうです。
で、古いカセットコンロはどうしたかというと、ホームセンターの引き取りサービスで廃棄していただきました。
これて一件落着。
やっぱりイワタニだなー(;==)(^▽^;)なんでち♪
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多摩地区もいよいよ寒くなってきまして、月曜日の夜明けからおもちのケージの二つ目のサーモスタットが動き始めました。
9月に亀山へケージごと出かけて、帰ってきて電源投入してすぐに一旦止まって、約二か月ぶりの駆動です。
実際には4月頃から止まっていましたので、半年ぶりくらいでしょうか??
今年は、何回かおもちのケージは外出しています。
めんどくさいのでヒーターも引っ掛けたまま出かけます。
実はこの際、振動に弱いヒーター電球はその都度切れかかります。
5月の講演から帰ってきて、断線しかかったので交換。その後9月に遠征に行ってまた断線しかかり、帰宅時のチェックで判っていましたが敢えてそのまま使用していました。(バックアップヒーターがあるので)
で、先週のある日、おもちが「寒いのでし(・◇・)」と言ったのでストックしてあった新品の電球と交換しました。
おもちのケージの温度計はいつもより1.5℃程低く感じました
そんなにすぐ切れるのか?と思われるかも知れませんが、通常の電球は非常に振動に弱く、我々が仕事用の白熱球作業灯を車に積みっぱなしにする場合は、「耐震電球」というものを使います。
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さて、おもちはどの位寒かったのでしょうか?
切れかかっていた30W球でしたが、稼働中に手をかざすと暖かい感じはありますが。
これがその古い電球
熱線の角の所が変ですねー
拡大
熱線の芯の部分(石綿などの断熱素材?)が切れてしまって、コイル状の熱線が数か所伸びてしまっています。
こうなってしまうと、熱線にはヒビなどが入って電気の通りが悪くなります。
完全にぷっつり切れてしまうと全く暖まらないのですが、こんな状態でも一応電気は流れますので、熱線は赤くなってなんとなく温度も上がります。
しかし、新品の電球とは電流値が変わります(減る)ので、温度は低くなります。
この切れた電球と新品の電球の抵抗値をテスターで測ってみました。
動画だとわかりにくいので
新品 300Ω
断線 指針不安定ですが、この時で5kΩくらいです。
Ω(オーム)とは電気の抵抗の単位で、数値が小さい方が電気通りやすい ということです。
断線しかかっている電球は、振動や衝撃があると電気が通ったりします。
テレビやパソコンを右側から叩くのは、スイッチの接触不良を衝撃で一旦回復させるためです(違)。
さて、この電球だと何℃くらいの温度になるのでしょうか??
ぴいちゃんの101に掛けて測ってみました。
マルカンさんの本体が転がってましたので、これでテストですー。
こっちが新品の球。熱線が赤くなってます
上で53℃
下で54℃位です
熱線がムラなく赤くなってます
こっちは断線球
一応赤くはなってます。
手をかざすと暖かいですが。
上は同じ53℃ですが、
下が45℃しかありません。約10℃の差
ここが低い、と言う事は、電球の発熱量が下がっている、という事になります。
熱線も新品と比べると暗いですよねー。
「電球は切れやすい」と思われるでしょうが、
そうなんです(爆)
自動車移動などの振動があると、電気製品は一気に耐久性が落ちます。
↑この電球はそもそも耐用期間を過ぎていますが、長距離の自動車移動によって特にダメージを受けた物です。
ペットヒーターの電球は「数年」は持ちません。
暖まりにくい、何かおかしいと思ったら、躊躇せずに新品の電球に取り換えてください。
なんでち(・◇・;)










