お知らせ(大事)
→秋のセキセイ会は10月14日(日)にやりますー
(告知はそのうちに(爆))
→おもちのカレンダーが出来ました。
(TSUBASAさんの支援の羽のとこにあります)
暑い寒いは関係のないおもちですが(爆)
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西日本水害の被災地では、後片付けが大変だと思います。
「地震・雷・火事・オヤジ」には水害は入っていませんが、最近は「水が人を襲う」というのが多いように感じます。
うちでは、常日頃から「水」というものを用意しています。
今の所、現住居では問題なく水道は出ておりますが、これが地震などの災害時以外でも止まる事が想定されます。
・停電
・道路陥没等による水道管の破損
・住居建物側での水道管トラブルなど
こういった極所的なトラブルであれば、人の方はミネラルウォーターを買ってくるなりすればなんとかなりますが、ぴいちゃん達には人用の水(ミネラルウォーター)は適さない場合があり、そのための水道水ストック、と言う意味もあります。
特に大袈裟な事をしているわけではなくて、
この程度です(爆)。
この右側に2リットルの麦茶の容器みたいなのにも入れてありますので、だいたいここで8リットル。
冷蔵庫内には500mlのペットボトル3本と、ぴいちゃんおもち専用のペットボトル(300ml)が一本あって、それを彼らの飲み水にしています。
通常は一日60mlずつなので、300のペットボトルで5日分位です。
これが飲用水の確保分です。
(カップラーメンは一個300mlのお湯を使うとか)
水道が止まると当然トイレの水もやがて出なくなりますが、その場合はお風呂の残り湯を使う想定をしています。
お風呂は洗った後にはすぐに水を張るようにしており、これは防災対策を意識しています。
(風呂残り湯をトイレに使う場合は、タンクに入れずに直接投入の方がいいです)
後は、10ℓの水タンクを持っていますが、現在はこちらは空です。
もうかなり前に買ったものなので、更新しようかと。
このタンク、10ℓなので満タンにするとかなり重いのですが、使い方がありまして、
蛇口側を下にして立てて、上の大きい口からペットボトルなどで水を入れると取扱いが楽です。
今はこういう中を洗える物が一般的です。
人力で運ぶのは台車があればベストですが、自転車の荷台にしっかり括り付けたり、場合によってはペット用カートなんかでも運べるかな(謎)。
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団地・マンションなどの場合は停電すると水道は出なくなります。
実際には、停電中でも水が出る場合はありますが、それにはカラクリがありまして(爆)
給水排水管改修工事をやっている大京穴吹建設さんのHPにいい解説がありましたのでお借りしてきました(爆)
これは一般的なマンションなどの配管の例なのですが、
市などの水道本管から一度受水槽に溜めて、それを強いポンプで屋上の水槽に送り溜めて、そこからは落差で各戸へ送ります。
なんでこんなめんどくさい事をしているかと言うと、集合住宅では水を集中して使う時間帯があり、その時に「他の階で水を使うとうちが出にくくなる」というのを防ぐためです。(給湯器などの水圧低下は安全装置が働いて止まる事もあります)
停電などで、この「地下ピットにあるポンプ」が止まると、屋上水槽まで水を送る事が出来なくなり、
上の水槽の中の水が空になったら各戸への給水も止まります。
このポンプは停電はもちろん、大雨による浸水等でも止まります。
文章では表せないような状況になるのが「災害」です。
「水」 用意しておいてください。
なんでち(・◇・;)