鳥爺寺子屋残りのお席僅かとなりました | ぴいちゃん工房

ぴいちゃん工房

止まり木作ってます。

お陰さまで、鳥爺寺子屋(ぴいちゃん工房講演)、

残りのお席がわずかとなりました。

 

そろそろ講演の資料も作らなきゃいけないんですけど、

何分のろまで(爆)

 

 

ぴいちゃんと色々思案していると

 

参考になりそうなヒーターメーカーさんのHPを見つけました。

 

昭和精機工業さん

 

園芸用のヒーターとかサーモスタットを扱っているメーカーさんです。

DIYショーに行ってみればよかったなー(;= =)(・◇・;)

こちらの丸型のパネルヒーターはすごく高出力です。

 

さて、こちらのヒーターを使って、465ケージ位では面白くないので、

特大サイズのケージも探してみました(爆)

 

こんなのが(笑)

アメリカのプレビューペットというメーカーの特大ケージです。

ラージフライトバードケージF050 っていうやつです。

横91.8×奥行56.2×高さ119.4cm

という大陸仕様の特大サイズで、おおよそ日本の住宅事情には合わないですねー。

なんでコレか?っていうのは、皆さんのおうちのケージが並んでいるラック棚をイメージしてください。

だいたいこの位の寸法じゃないかしら??

 

なんとなく見た事あると思います(爆)

結構丈夫なモスグリーンの塗装とインチ規格の組立ネジ(爆)

この位大きいと、中にヒーター入れた小さいケージを入れたり、それこそルーミィ突っ込んで冬場の寝床にするとか(爆)

 

さて、このデカいケージを暖めてみましょう、というお題です。

先ほどの昭和精機さんのHPには、温度とヒーターの基本的な容量が載っています。

こちらのメーカーさんでは、園芸用のビニールハウスとセットでご案内してくれていますので、こういうスペックが事細かに出てきます。

 

メーカーさんHPより拝借(爆)

上のデカいケージのサイズだと、青印のあたりになります。

ヒーターの性能は、いくらの容積の空間を外気温に対してプラス何℃にしますよ。っていうアレです。

 

上の表だと、

300W(100W×3個)のヒーターを使えば、外気温プラス14℃位まで持ってこれますよ。

という事です。

昼夜間で外気に温度差が出ますので、サーモスタットを使うようになります。また、ビニールハウス同様のカバー等が掛かってているのが前提です。

 

私たちのように室内にケージを置いている場合は色々と違ってきますし、鳥さんに使うには温度勾配も必要ですが、多少は参考になりますでしょうか?

 

 

おしまい