No.364 進撃コラボ、どうでしたか? | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。

 先日はアンケートへのご協力ありがとうございました。ちょっと前に開発日記の方で図鑑に対する質問をまとめたりしましたが、今回はこちらでコラボについて質問した内容のまとめを。


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 先日終了した6回目となる進撃の巨人コラボ。今月のアンケートではその内容について恒例の質問を色々と伺っております。では早速行きましょう、1問目。


 Q1 今回の進撃コラボに点数を付けるなら、10点満点で何点?


 当アンケートでも最初に聞くことの多いこの質問、今回の結果はこのようになりました。



 だいぶ…高いね?平均点はなんと8.0。直近だと銀魂コラボが平均6.4。エヴァの6.05を抜き、銀魂を抜き、なんと復刻鬼滅の7.62すら抜いていきました。ポコログアンケートではたぶん最高値。確かに、私もそのくらいつけるなあ…。

 ではここからはその内訳的内容。同コラボの良かったところを選んでもらったQ2、その回答がこちら。


 作品再現度の高さについては安定の高水準をキープ。その上、コラボコンテンツのボリューム感については過去一の得票率。ここら辺は6回目という歴史がものをいったところがあるように思います。逆に言えばこれだけの量があっても満足感の残る再現性であったとも。

 コラボ装備についての評価数は少な目なものの、どの項目もいつになく高めで点数の高さの理由がこういうところからも感じられました。

 また、ボリュームが多い中でもクエスト難易度に関する評価は普段通り。難易度の幅の広さが良いラインの着地になっているのかもしれません。

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 さて、いかに評価が高めとはいえ、逆にいえば2点程度は気になるものもあったという事。今度はそちらを見ていきましょう。選択肢は先ほどと全く同じで、今度は今回コラボの良くなかったポイント。


 個々の得票数は低めなので数字以上に差があるように見えるかもしれません。このあたりは前回と同じですね。

 不満点として多めだったのはガチャそのものの仕様とコラボ装備の性能。またコラボキャラの性能に関してはガチャドロップ同数でしたが、その意味合いは異なるようでした。

 この次、Q4の自由回答にて、ガチャキャラへの不満として挙げられていたものの多くは上方修正の不足と半端さについて。特に初期エレンとミカサに関してのものはかなり見受けられました。残りのキャラが強めなだけに仕方ないかなとも。

 逆にドロップキャラや装備類に関しては初回開催が8年以上前な事もあり、総じて古さが出てしまうようです。こればかりは仕方ないかなあ…。今回追加の終尾大型については性能面についての好評回答も多かったです。

 クエスト難易度の方はほぼ終尾大型に関してのもの。過去の高難度コラボクエストの中ではクリアパターンが割と豊富なクエストデザインではありましたが、それでもやはりここから始めた人には鬼門だったようです。サブくんも勝てはするけど安定するかと言われると怪しかったなあ。

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 今度は先ほども触れた自由回答について。コラボについてのご意見があれば、というやつ。

 こちらも色々頂戴していますので、いくつかご紹介していきます。なお、先ほど紹介したミカサとエレン関係は一旦省略しておきます。

 まずは再現性関係。

原作大ファンとして最高の原作再現度でした

・全体としてかなり満足度の高いコラボだったと思います。再現度良しボリューム量良しでドロップキャラも超優秀、クエスト難度もそこそこでコラボ限定勲章も数をこなせば手に入るように変更され初〜中級者にも目指しやすいものとなりました。
特に注目したいのがコラボの再現度で、ライナーや森終尾の巨人などは原作の描写をうまくギミックに反映していてクエストが楽しかったです


 クエストの拘り具合では、かつて伺った『好きなクエスト』でも選ばれていたライナー戦など、演出面やギミックとの連動性などが評価されていたようです。

 終尾も使ってきた進撃ギミックも、あれが進撃コラボ発祥じゃないのが信じがたいというか、逆にいつかこのコラボで使いたかったからああいうギミック名称にしたんだろうなと感じてました。ついに活かされて良かった。


 ただ、この拘りは良い影響だけでもないようで、


欲を言えばもう少しライナーを周回しやすいギミックにしてほしかった

・原作再現という観点ではジークもライナーもとても素晴らしい出来なのでしょうが、それを周回するとなるとちょっと…と思ってしまいますね。復刻コラボの既存クエストに関しては周回の要求数を緩和する(大型終尾のクリア回数ミッション報酬のような)ものがあると初めてそのコラボを遊ぶ人達にとって遊びやすくなるかなと思いました


 など、周回の快適性に対する悪影響を指摘する声も。これも確かにそうで、凝ったつくりになれば当然シンプルに解決しにくくなるんですよね。

 このあたりは、周回の快適性優先と演出やクエストデザイン面における再現性優先の二者択一気味になるのも仕方ないのかなと思います。


 妥協案として考えられるのは、ソロにおいてのみ一度みたクエスト演出(主にカットイン)のスキップ機能を付ける、とかでしょうか。あるいはマルチを演出少な目、ソロはフルバージョンと割り切るか。終尾大型でも何度ミカサに切られたことか。


 また、クエスト関係だと他には


(恐らく)最終回となるコラボなだけに色々とかなり充実していたが、全て周回討伐系だったのでなにか1つ別タイプのコンテンツがあってもよかったかなとも思ったり。

・開催回数の関係上仕方ないかもしれないけどやる事が他のコラボより多すぎた感じがしました
極絶ドロップキャラのCSに希少な要素をつけてくれた部分が今回1番嬉しかったです

・ブレポコやタワー等のステージもコラボでは実施してほしい


 などの意見も。確かにどれも同一タイプのイベントでした。これを多様化するとただでさえやることが多いイベントが大変になってしまう可能性もあるため、今回の討伐ポイント制が導入されたのかなと考えていますが、何かしらワンポイントあっても良かったかもしれませんね。なんだろな、スコアチャレンジかな。あれ二度目あるのかな。


 次はクエスト関係から離れ、ガチャやキャラ周り。


¥3,000 石+キャラ パックが無かった

・このくらいコラボキャラが多ければガチャで何かしら当たるので引く気にもなる、けど交換はやはり厳しいので大当たり枠が500メダルくらいのレートにならないかな、と思う

・ガチャキャラが星7排出になるかと思ってたら違って安心した

・配布石も10連できない個数だし、なんとか改善してほしい

・リヴァイが⭐︎5部門出禁になったのが軽い致命傷


 などなど。そういえばパックキャラ無かったですね…いくらでもコンビユニット作れそうなものですが。キャラの強弱はともかく、ちょっとそれは見たかったな。

 他にはコラボガチャはコラボキャラのみにして欲しい、という話もありました。今回くらいの総数なら確かにそれも分かりますが、新規コラボ時に適用しないと不満が貯まる度合いの方が強く、かといって9割以上外れ確定ガチャにするのも地獄なので、個人的にはこのルートしかないのかなと思ってます。メダルレートはちょっと見直して欲しい気持ちもあります。

 お掃除リヴァイは星5最高のアタッカーまであり得たキャラですしね、星7雷に最軽量リフレッシュが来たなど得たものもありますが、正直微妙なところです。強くはなってない。


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 ひとまずこんなところでしょうか。


 伺った質問の残りは『次に開催されるコラボでは改善して欲しいこと、変わらず続けて欲しいこと』。あとはフリースペースへのお返事も前回と併せて行いたいところ。このあたり、またの機会にということで、今回はここまでに。