No.238 コラボキャラ、機を逃すと次がないかも…はホント? | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。

 よく言われると思うんですよ。


『コラボなんて次があるか分からないんだから来たときに引いとけ』


 的なやつ。まあそりゃ確かにそうなんですが、改めて考えてみるとポコダンの再コラボ率高くない?という気がしてきて。ちょっと調べてみましょう。


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 確かに、一度しかしてないコラボはあります。マギとか禁書目録、劣等生コラボもそうだしBLEACHやFate/stay night、ストVに封神演技もそうかな?


 この時期にシンドバッド、インデックスにお兄様とポチパ要員の名だたる面々が出てきて、そして復刻しなかったため、『手に入れられるときに引いておけ、じゃないと困るぞ』という感覚が、現在も残る古参プレイヤーに根強く焼き付けられたものと考えられます。


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 ただこれ、結構期間を限定された話なんですよね。上記の未復刻コラボ群って図鑑で言えば1200~1900くらいのあたり、猿之助~十八公近辺まで何で2~4年目あたりですかね。このあたりのコラボの未復刻率が特に高いんですよ。


 封神演技から先で考えれば幽遊白書、聖闘士星矢、シャーマンキングにギアス、剣心、まどか、リゼロ、転スラ、オバロ、進撃、東リベ、ハガレン、そして鬼滅と復刻があったものばかり。


 もちろん、この中でも未復刻のものはあります。ダンまち、このすば、あと物語シリーズは未復刻。あ、あと買い切りオンリーの眉美。


 エヴァはまだ1年も経ってないのでしゃあないし、北斗も今が初回の最中。比率で考えれば圧倒的に復刻されることが多いわけです。ダンまちもこのすばも作品が現在進行形なわけでありえますしね。


 こんな感じで、ここ数年は“復刻しないんじゃないか”と過度に恐れる必要は無い気がします。少なくともその強迫観念から回すようなことはしなくてもいいかと。


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 未復刻シリーズの共通点は売りになるキャラの不在、といえるかもしれません。このすばもダンまちも物語も、言っちゃあれですが性能面で数段弱い。転スラの例があるので一概には言えませんが、可能性は高い気がします。パッと見て弱ければやっぱり回されない=復刻が遠のくというのも理屈として分かりますし。

 物語は忍野忍もいるしまだマシな気もしますが、残り二つは復刻したら全員修正が必要かつそれでもダメなのが出てきそうなレベル。ダンまちが特にきつい。


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 そう考えると、今回の北斗って復刻があるかどうか若干怪しいような気がしなくもないですね…なんて。トキとか良いと思いますけどね。


 それになにより、火炎放射&ザコによる初心者救済策やコラボとセール石の同時開催など今後も続けて欲しい要素は多い、そういう意味での優良コラボなんですよね。そういう評判の良さも再復刻に繋がると良いなあ。

 今回の村演出とかいつになく力入ってますし、これを使い捨てにするとも思えませんが、どうなるやら。


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 身も蓋もない言い方をすれば“売れりゃまたやる”なんでしょうけど、復刻したときに売れるかどうか向こうが考える材料として“望む声の多さ”というものはあるはず。

 復刻して欲しいコラボがあるならアンケートやらなんやらの折に復刻要望を都度都度出すことも大事なのかもしれません。


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 ということで『復刻しないかもしれないからコラボは無理してでも回しておけ』なんてことは、最近に限ればそこまで気にしなくてよさそうだよというお話。


 最終的には自己判断&自己責任の話ではありますが、とりあえず私は今回ほぼ全スルーすることにし、サブくんは念願の運気周回パーティ作成チャンスなのでザコ集めに勤しむことにします。


 皆さんも思い思いの過ごし方をされてください。時にはゆっくりするのもよし、ここぞとばかりに手持ちを潤すのもよし。せっかくの機会ですし、良い時間を過ごしましょう。