二つ名。公式名称ではなかったような気がしますが、当図鑑で二つ名といえば、極幻キャラの前につく漢字数文字のあれ。
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マーズさんでいえば、『熒赩火星神』ってやつですね。
…いやこれ、なんて読むの。
毎回毎回、結構な頻度で常用漢字外の文字を使ってくれちゃうおかげで密かに苦労している部分です。
二つ名については、遠い昔に『正式な読み方はない』という告知があったように記憶しています。問い合わせ回答だったか配信時だったかは記憶が曖昧。
なのでマーズを『ケイカクカセイシン』と読もうが訓読文風に『ケイカクタルカセイノカミ』と読もうが、自由なのです。
ちなみに熒は熒惑、古代中国における火星の異称から来ているものと思われます。ほのかな輝きを表していたりも。赩は読んで字のごとく赤色、それも深い紅色を指す漢字となります。
造語だとは思いますが、結構お洒落な二つ名なんですよね。
なお、熒の字の読みを確認するためGoogleさんで検索したら画像一覧にポコダンのマーズが出てきます。
この二つ名、一応のルールみたいなものが見え隠れしてまして。『碧』が入ると大抵森属性。たまに水。火雷光闇のみの組み合わせには使われていません。まあ光闇そもそもいませんが。
他には『閃』なんかも特徴的。こちらはほぼ全員雷属性持ち。例外は火デネブと水ステラくらいのもの。
じゃあ、一番使われている漢字ってなんなんでしょうね？これって、イベントの種になったりしませんか？各々自信のある一字を持ち寄ってヒット数で争う二ー１(ふたわん)グランプリみたいな。
ということで。運営とは真逆のネーミングセンスを見せつけたところで今日はここまでに。
ちなみに、火、水、雷、森、光、闇。一番少ないの、どれだと思います？
気になったら調べてみてください。本家モンスター図鑑の検索ボックスに一文字だけ入れると調べられますので。では。