銀焚創星帝 ギャラクシー | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。


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総合評価&適性チャート
7.5/10点
(⇔水 9.0)

限界突破概要

ステータス成長:バランス型
スキル変化
 +4:CS(コスト軽量化)
 +7:AS(倍率アップ)

 

オススメあれこれ
  • 限界突破:+7
  • スキル上げ:6レベル(80コスト)
  • ソウル:物理攻撃力/攻撃力 AS攻撃力/攻撃力 
  • スライドを視野に入れるならASソウルとか魔力とかいうことになるが、個性を出すなら物理ソウル。いずれにせよASレベルは6まであげ、3フロア制での道中単独突破が出来るようにしておきたい。

 


ここが得意、ここが苦手
 ・軽減、攻撃力アップ、全範囲の高火力ASに二種の拘束系異常付与。そこに加えてコンボ数貢献も出来…と実に多芸で、各々の性能も高め。

 ・特に物理攻撃性能(双剣タイプ)は水ギャラクシーとの差別化において大きなポイントとなる。


 ・単純な火力の圧でば水ギャラクシーにかなり劣る。CSに至っては倍近い差が出る。ただ、火ギャラクシーが低いのではなくあちらがやたら高いだけなので欠点とも言い難い。あくまで分岐内比較においては、の話。

 ・CS範囲が狭い。倍率CSでもなく3ヒット止まりというのはやはり寂しい。


相性の良いキャラは?
 ・スキル軽減を持つボス
 →水ギャラクシーに出来ないことを出来てこそ、という観点でいくならASCSダメージが通りにくく物理で攻めるべき相手こそ向いていることになる。軽減されても異常付与は出来るようだとなおよし。

 ・味方との兼ね合いでいえば、大方のアタッカー同様必中LS(シンジなど)であったりするだろう。ただ、いわゆるポチパで運用するなら水ギャラクシーになることがほとんどになるため、火ギャラクシーのポチパでの立ち振る舞いを考えることにどれほど意味があるのかという感じはある。

無いときの代用キャラは?

 ・双剣タイプ×全範囲倍率ASの組み合わせは水属性に他におらず、連撃×倍率ASでも全範囲確定のものはいない。クタニドオルタなどは連撃で対ボスにも使える倍率ASを持つが、片方がもう一方の代用となりうる二人かと言われると…ちょっと違和感がある。




 なんやかんや出来るけど、唯一出来ないのが出番の確保なんじゃないかという疑いのあるラッシュ限。


 特に文句もないような高水準のまとまりで、シリーズの始祖であるお兄様こと司波達也と良い勝負の性能と、彼より優秀なLSを持っている。どう考えても弱いことは書いてない。そこまでは間違っていない。


 ただ、分岐先の水ギャラクシーが、競合相手が悪い。この手のキャラに求めるものを突き詰めれば、それは素早い殲滅力であり、要はコスパの良い火力と言い換えられる。その筋において、水ギャラクシーはやたら強い。


 同進化系統であっても同キャラでさえなければ使える、そういう場があれば絶対に出番が増えるだろう。しかし現状では水ギャラクシーに優先度の面でなかなか上回れず、強いのに使えないという事態が続いている。もったいない。


 いちコラボキャラの色違いをラッシュ限が担うことも異例だし、その色違い度合いが高いキャラをわざわざ用意した上で踏み台にするのも異例。色々言われてたまってるものでもあったのだろうか。そんなことが頭をよぎる、機会に恵まれない子。