限界突破概要
- 限界突破:0
- スキル上げ:不要
- ソウル:AS攻撃力/攻撃力
- ソウルとしてはAS一択に近いところがある。7凸時の火力が弱いわけではないが、そもそもここを強化する資源があるなら、それでファフニールを作る方が良いような気がしてしまう。
・攻撃力ダウンとやけどを併用できるのはレア。敵からのダメージ軽減においては有効な組み合わせと付与確率をしている。
・修正時に無視され、LSとAS修正の方向性が噛み合わなくなった。
・ファフニールでいい、を覆しうる要素に乏しい。
・極絶ファフニール(位置指定型倍率ダメージAS、シビレ付与CS)
→難易度は高いがドロップキャラ。運気もスキルも属性限のゼピュロスより遙かに上げやすい。それでいて使いやすさでは上なのだからゼピュロスからすればやっていられない。
ゼピュロス、ノトス、エウロス、そしてボレアースへと続く、ギリシャ神話の風の神アネモイシリーズ。最初になるのがゼピュロス。
登場当時は周囲範囲への倍率ダメージだったが、当然のように使われる機会に欠けていた。その結果、昨年の上方修正となったのだが、これがまあ酷く雑な修正。
位置指定型にすればなんとかなるでしょ、くらいの浅い考えだったのかどうかは分からないが、既にファフニールがいたところに、より高コストでより入手難度が高く、周回にも使いにくい仕様でお出しされてしまった。
また、周囲の環境のみならず自身のデザインすら意識してもらっていないことも明白。
近くで威力が上がるLS×周囲ASという組み合わせだったかつてのゼピュロス。周囲ASでは使われない≒近距離に寄せる手間はとってもらえない→位置指定型にして使いやすくしよう、という流れそのものは悪くないのだが、じゃあなぜ近距離用LSをそのまま残すのか。
あの補正値が活きるほど近くにホイホイ打ってもらえるようなら周囲ASの頃からもっと使われていてしかるべきである。せっかく遠くに打てるようになったのに、遠くに打つと補正が乗せられないLSを持たされてはかなわない。
結局のところ、形だけ修正しておけば何とかなるだろう、LSはどうせ使われないからいいやという雰囲気だけが漂うことになってしまった。
そんな、ちょっと可哀想な子。