焔碧舞宰女 フラム | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。


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総合評価&適性チャート
5.0/10点
(⇔森 5.5)

限界突破概要

ステータス成長:バランス型
スキル変化
 +4:CS(効果アップ)
 +7:AS(変換数アップ)

 

オススメあれこれ
  • 限界突破:0
  • スキル上げ:不要
  • ソウル:癒し
  • 火属性でも貴重な割合回復使い。4凸もありだが、まずは癒しソウルの装備から始めよう。

 


ここが得意、ここが苦手
 ・吸収無効などが増える高難度環境において、常設火属性では貴重な割合回復による補助が可能。回復率も森フラムより高い。


 ・ASの変換効率が最低クラス。それでも半端なASよりよほど使えるのだから、やはり変換は強いと言うことらしい。

 ・LSが機能していないに等しい性能で、利用機会がない。


相性の良いキャラは?
 ・変換かつヒーラーポジションであり、特定のメンバーとのシナジーはあまりない。環境面ではスキル無効、吸収無効、スキル大幅減、吸収半減などドレイン回復に頼りがたい環境が好相性。

無いときの代用キャラは?

 ・美術フラム(強化つき多数変換、割合回復CS)

 →どちらかといえば水フラムが代役側。1回のCSによる回復量の最大値はトントン。


 ・救済の魔女・慈悲(まどかコラボドロップ、割合回復CS)

 →回復量、効率共になかなか優秀だが、それ以外の性能が低め。ドロップキャラに贅沢を言うものでもないが。




 流石に修正されるでしょう、と言われ続けて何年が経ったことだろうか。令和の世に、未だ180コスト10変換を引っ提げて頑張っている常設キャラ。


 それもこれも、常設や属性限に割合回復CS使いが少なすぎるのが原因であり、それゆえASは多少どうだろうとある程度の採用率が確保されている。

 そんな状態にあるせいで“今のままでも使われているなら問題なさそう”と判断されていたりするのだろうか。そんなことはないのだが。


 再調整された美術フラムは今なお一定の活躍を見せており、デザインの方向性は間違っていなかったことを示している。あとは美術フラムとも違う、水フラムらしさを手に入れさえすれば、これからでも十分な活躍が期待できそうなものなのだが。


 とはいえ相手は美術フラムなどだけではない。コラボ産や季節キャラもさることながら、水デスの登場により立場は悪くなっている部分が大きい。CSによる最大回復量がガブリエルやヴェルダンディのように高くないため、この程度ならデスたちで十分に置き換え可能なのだ。


 置かれている状況は厳しいものがあるが、復活を望むプレイヤーも多いはずである。そろそろ、なんとかならないものだろうか。