【妄想パソコン】Intel Kaby Lakeで組むコスパ最強2017年最新ゲーミング・パソコン
【妄想パソコン】Intel Kaby Lakeで組むコスパ最強2017年最新ゲーミング・パソコン

2017年の新年一発目の記事は、話題の新CPU「Intel Kaby Lake」で組むコスパ最強のゲーミング・パソコン。

最新CPUを軸に去年発売された高性能省電力のNVIDIAグラフィックボードなどを積んで、コスパ最強のマシンを組みたいと思います。(妄想です)

■CPUはCore i5の無印で十分


現実問題として、業務用の3DCGや8K映像などを扱わないなら実はそれ程CPUパワーというのは必要ありません。デスクトップ向けCore i7を導入するのは、例えば「10時間掛かるエンコードを6時間に短縮したい」といった場合。

業務では効率に影響するので必要があれば導入するというレベルのもので、一般人がCore i7を使っても持て余すだけです。

オーバークロックも、素人がやるのは単にパソコンを不安定にして寿命を縮めるだけ。ですので、IntelのCPUを選ぶならCore i5の無印以下がオススメ。3DゲームやVRを楽しむレベルならCore i3でもいいくらいです。

コスパを考ると「Core i5 7500」辺りがいいでしょう。

Core i5

■マザーボードはMSIをチョイス


次にチップセットの新しくなったソケットLGA1151対応マザーボードを選びましょう。チップセットは、「Z270」「H270」「B250」の三種類があります。

マザーボードを選ぶ時には、メーカーを決め打ちする選び方がオススメ。今回はゲーミング・モデルや独自機能が充実している優良メーカーMSIで選んでみました。

MSIの最近のマザーボードは、オーディオ面からLANチップに至るまでかなりこだわって作り込まれているので、どの機種を選んでも他社製品とは一味違ったクオリティを楽しめます。

M.2 SSD向けソケット搭載で「H270」チップセット搭載の1万円台のモデルがオススメです。

MSI Z270
MSI H270
MSI B250

■メモリはDDR4の16GB


最新のチップセットでは、やっと価格が落ち着いた最新のDDR4メモリを選びましょう。

8GBくらいでも十分ですが、16GBを積むと安心です。個人的にはヒートシンク付きのものがオススメ。

CFD販売のモデルが白いヒートシンク搭載なので、MSIの白いマザーボードに合わせるとカッコイイかも。

DDR4メモリ

■メインストレージは256GB SSD


超高速なM.2 SSDをオススメしようかと思っていたんですが、PCIe接続の高速モデルはまだ高く、ほとんどがSATA3接続のようです。

だったらSATA接続の2.5インチモデルでいいじゃんって思います。容量はサブにHDDを積むなら256GBあたりで十分かと。

SSD

■サブストレージに大容量HDD


サブで搭載するならHDDでも速度はそれほど気になりません。大容量で安いものを選びましょう。

WDのAmazon限定3TBモデルなんてお買い得。

内蔵HDD

VRを楽しむためにグラボはGTX1060の6GBモデル

■VRを楽しむためにグラボはGTX1060の6GBモデル


VRはとにかくグラボのビデオメモリの量が大事。今選ぶならGTX1060の6GB搭載モデルがコスパ最強です。

ただ3Dゲームを楽しみたいだけなら、クロシコのGTX1050(無印)2GBモデルで十分。その辺は将来性を考えつつお財布とご相談を。

GTX1060
GTX1050

今日は何と言うかIntel Kaby Lakeをメインにご紹介したかったので、電源ユニットとPCケースは省きます。搭載するグラフィックボードの消費電力や長さに合わせて選びましょう。

旧モデルと大差がないようですが、最新のCPUとチップセットで新しいパソコンを組むにはいいタイミングです。

新年心新たに新しいパソコンと一年を過ごしてみてはいかがでしょうか。




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