イラスト・デジ絵を描こう!一流絵師になりたい人のためのペンタブレットと絵の上達方法
イラスト・デジ絵を描こう!一流絵師になりたい人のためのペンタブレットと絵の上達方法

実は私、中高と美術部でして、多少の絵心があったりします。ついでに現在デザイナーをやっていまして、本職のイラストレーターさんほどのクオリティではありませんが、(必要に迫られて)簡単なイラスト的なものを作ったりもします。

最近は「pixiv(ピクシブ)」のように自分で描いた絵を大勢の人に公開する場があり、同人誌やソーシャルゲームなど絵でお金を稼げる環境が整いつつあります。ただ、実際それだけで食べていくとなると、デザイナーも他人事ではないのですが、単価の安い仕事が多かったり(安く買い叩かれたり)、中間搾取をされて微々たる収入しか得られないことが多々あります。

もちろん実績を積んで名が売れ「一流」と呼ばれるようになれば、話は変わります。まあそんな人は希少ですが。

しかしお小遣い稼ぎや自己の創作意欲を満たすため、世間に自分の作品を発表して自尊心を満足させたいなどなど、趣味とその延長というカタチで絵を描くのは非常にオススメ。何事も興味を持ったらとりあえずやってみて、ハマったら「高み」を目指すというのが良いでしょう。

今日は絵を描くことに興味のある初心者の方向けに、絵の上達法やデジ絵のツールなどを紹介してみたいと思います。

■絵の基本は「手技」と「センス」そして「彩色」

絵を描くのに必要なのは、紙と鉛筆。ただそれだけ。本来そういうものです。そして上手な絵を描きたいのなら、デッサンや模写を反復してやり続けることで誰でも「一般的に上手い」とされる絵を描けるようになります。何事も練習次第です。

「手技」とは、思い通りの線を描ける能力。例えば円を描く時、初心者の方はなかなか上手く正円に近い円を描くことが出来ません。何度も反復練習をするうち、徐々に円が形になっていくことでしょう。これは手が慣れて、思った通りに動くようになるため。

単純に絵を描くための「筋力」も、絵を描き続けないと鍛えられません。この手の動かし方というのは、鉛筆や筆、デジ絵でも概ね似たようなものです。絵を描くための基礎筋力とそれに伴う動きを体で覚えない限り、上手い絵は描けません。

誤解の無いように補足すると、鉛筆と筆で使う筋肉やタッチの感覚が違います。そしてアナログと、ペンタブレットなどを使ったデジ絵はまた別物。それぞれに共通する部分がありますが、感覚的な慣れが必要です。そのため、一つ一つ反復練習が必要になる訳です。

写真や目視からのデッサンと、他人の描いた絵を模倣する模写を繰り返せば、基本的には誰でも一定の水準までは絵が上手くなります。

次に「センス」ですが、これは例えば自分でオリジナルのモンスターをデザインするような場合のクオリティのこと。デザイン力と言ってもいいかもしれません。

「手技」が一定の水準に達しているなら、思った通りの絵が描けます。そこで無から(または何かをモチーフにしつつ)オリジナルの作品を作る時、「何が出来上がるか」ということ。

「美しい」や「カッコイイ」「可愛い」という感覚は人それぞれです。大衆ウケを狙うのであれば、大ヒットしている、もしくは名作と呼ばれる絵画やイラスト、マンガ作品を真似て、その感覚(センス)を知識として覚えるしかありません。そしてその上で自分のカラー、オリジナリティを発揮するというとても繊細なニュアンスが必要になってきます。

まずは模倣でいいと思います。ピカソやゴッホもデッサンは非常に緻密で写実的な上手さを持っています。写実な絵の上手さというのは絵の基本です。まずはそこを伸ばしてから、オリジナリティを追求しましょう。

遠近法や構図の黄金比率など、「理論的な美しさ」というものもありますので、基礎として学んでみても良いと思います。

次に「彩色」ですが、これまたセンスがモノを言うポイントです。ですが、色心理学やデザインにおける配色の組み合わせなど、現代では既に定石が決まっていて、それに合わせるだけで上手く色を選べます。

感覚的な彩色センスを磨きたいなら、やはり美術館などに行ったり、画集を買って「見る」「真似る」ということが一番のトレーニングになります。

学術的な知識、絵や配色の情報量、そして絵を描く技術、ついでにデジ絵ならソフトウェアを使いこなす技術、最期にオリジナリティ溢れる発想力を習得すれば、最高の絵師、イラストレーターになれることでしょう。

■ペンタブレットの選び方

パソコンでデジ絵を描く場合、気合があればマウスで描くことも出来ます。僕が広告用のイラストを描く時は、Adobe Illustratorのペンツールを使ってマウスで描いてしまいます。でもこれでは精密な絵は描けませんし、とっても非効率です。

そこで、パソコンの入力デバイスの一つ「ペンタブレット」を使う訳です。タッチペンを使いこなすには慣れが必要ですが、慣れればマウスより効率的に上手な絵が描けます。

最近では、液晶ペンタブレット(通称:液タブ)というタブレット部分が液晶になっている上位機種が販売されていて、紙に描くように線を見ながら描けるので、売れている漫画家さんやイラストレーターさんは皆さん大型の液タブを使用しているようです。

初心者の方は、安価な「ワコム ペンタブレット Intuos」のS(スモール)がオススメ。予算に余裕があればサイズの大きいM(ミドル)サイズの方が描ける範囲が広いので、使い勝手が良いでしょう。

「CLIP STUDIO」など有名なイラスト用ソフトが付属するようですので、自分の描きたいものがマンガなのかイラストなのか、どのソフトウェアにはどんな機能があって自分に合うのかを調べつつ、最適な製品を選びましょう。

Amazonで買えるペンタブレットの一覧はこちら

ペンタブレット

イラストやマンガを描くためのソフトはこちら

イラスト ソフト

ペンタブレットに付属するソフトは有効期限があったり、機能制限がある場合があるので、ペンタブレットとソフトを出来ればそれぞれ用意したいところ。

とりあえず初心者の方は、「ワコム ペンタブレット Intuos Comic S ペン&タッチ マンガ・イラスト制作用モデル ブラック CTH-490/K1」あたりを購入して、ペンタブレットに慣れてみてはいかがでしょうか。本当なら液晶タブレットが一番描きやすいですが、かなりお高いので、手を慣らすという意味で安価なものから導入してみるのが良いと思います。

という訳で、新しい趣味や目標を持ってパソコンで絵を描いてみるというのはいかがでしょう。上手くなったら色々な場所で発表してお小遣い稼ぎになるかもしれません。




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