梅雨入り間近な丈山苑 ?⛆?
予定では他の撮影地でしたが前日までの天気予報が
☂ ☂ となり急きょ変更になりました。
丈山苑は江戸時代初期の武士、文人として知られる石川丈山が
終の栖として京都一乗寺に建てた「詩仙堂」をイメージして造られました。
そのイメージを生誕地・安城市和泉町に再現し「丈山の世界」を
伝えるため平成8年5月に開苑しました。
「石川丈山の世界」をカメラを通して楽しみましょう。
雨が降る前に外の丈山作「唐沢庭園」「回遊式庭園」を撮影しましょう。
昨日の露が乾かないうちにね。。。
晩年、悠々自適に生きた丈山のこころを四季折々の草木を通して
感じることができます。
え~~赤とんぼが~ 珍しいもの撮らないで ってばー。
猿すべりのツルツル感はモノクロが似あいますね。
苑内は竹林が多く趣のある雰囲気を感じさせてくれます。
石に刻まれた一句がありました。
「せせらぎと 草木のそよぎに 耳を澄ます ー丈山作ー
抹茶と饅頭を賞味しながら梅雨景色の鑑賞ができました。
床みどりが映え、とっても静かで和めましたね。
サツキの刈込を中国の山並みに表現した唐様庭園です。
本日の課題!! 水盤舎だけををいろいろな角度から撮ってみましょう。
本格的な和風庭園と書院でくつろぎ空間中での撮影会。
そして疲れたころの お抹茶タイム.....
素晴らしい被写体に満ちていました。
撮影会終了後、IKEさんは茶室にて
ホタル講座の研鑽と総括をお話くださいました。
沢山の資料もお見せいただき研究熱心さと
温かいご指導に感心いたしました。
レベルアップ写真でIKEさんのお気持ちに
こたえましょう。