天王川は昨年7月、巻藁船(提灯祭り)撮影を行ったところです。
皆さんで撮影した場所や5基の提灯船が目の前を通る姿が鮮明に蘇りました。
天王川公園のある津島市はかつて「藤浪の里」と言われたほどの
藤の名所(市の花)でした。名所を蘇らせるため昭和53年度より藤棚を
整備したものです。
IKE(アイク)さんご指導により 川に架かる三つの橋の
右側から、左側から、中央から、はたまた
ローアングルで。。。小刻みに移動しながらの撮影です。
藤棚の下に川が流れており その長さ ゆうに300m弱
面積約5034㎡(東洋一とのこと)です。
藤棚の下に池や流れ込みがある為、花筏やリフレクションが
撮れるポイントとして有名な場所です。
混雑してきたら上の方を撮りましょう~~。
見上げれば日差しの間から九尺藤を主に12種類の藤が
花房を垂れています。
下の方は水面の散り藤でピンクに埋め尽くされている所も
ありました。
薄紫のトンネルは日常を忘れ見事なものです。
色温度も変えてみましょう~~。
開花情報では「散り始め」でしたので一部は枯れていました。
しかし、色温度を変えると エッ! って感じになりますね。
藤棚の間に街燈や行燈がありますよ~~。
藤と相性よく撮れますように。。。
黒い幹ともコラボしてください。
藤の香に包まれ 癒されました。
藤の房を主役にしてみましょう。
沢山の藤の中でも珍しいのは右の八重黒龍藤(ヤエコクリュウフジ)で
おしべ10本の大部分が弁化したもので華やかで人目を引いていました。
愛知県下では江南市と津島市のここの一本だけだそうです。
天王川公園には二つの島があり「中ノ島」で撮ってみました。
池面に落ちた藤の花びらが綺麗で絵にしたくなりました。♪
ご高齢の皆様今日はごゆっくりと楽しんでくださいね。
藤の中に人を入れて撮りました。