カメラのキタムラ写真サークル創設して12年目を迎えました。
「徳光ゆかり先生」にお世話になった古いメンバーは
一人の退会者もなく、健在です。
実力把握の目的として、大府市の市美展で挑戦をしていますが、
昨年は1位3位4位と推薦2名など、確実に技量が備わっております。
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しかし、更なる飛躍を期して撮影会にも力を入れています。
このホームページを記載している会員様が親の介護のため、
今回は通称「IKE]が担当し、撮影会の内容をお伝えします。
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安城市は日本のデンマークと呼ばれた農業先進都市として、
デンマークとの交流も盛んで、デンマークを彷彿する
公園「デンパーク」が安城市に誕生しています。
一年中草花が咲き、デンマークの街並みや「人魚」も再現されています。
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さて、前置きが長くなりましたが倶楽部の撮影会に戻ります。
前述の様に、園内には撮影には好都合の被写体が目白押しです。
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今回の目的は3つの挑戦です。
1,鳥籠撮影=今回は立ったまま180度以内の景色から
主役・脇役を絡ませた作品を幾つ作れるか?
2,フォトダンプ撮影=水盤が乗った鉄製のテーブルを
主役・脇役に絡ませた作品を幾つ作れるか?
3,多重露光=イルミネーションを取り入れた作品造り。
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難易度が非常に高いが、出来るだけ瞬撮で完成させる事を要求しました。
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1,鳥籠撮影(囲い込み撮影)名前は自己流ですが、
足は回転のみで見本で撮影しお見せした作品です。
咄嗟の判断で、探して撮影する事は実はヒヤヒヤでしたが何とかなりました。
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2,フォトダンプ撮影=例えば「横浜のレンガの建物」を500回、
異なった作品で撮り続ける方法なんだそうです。
最初は簡単ですが、回数を重ねると限界に達します。
何とかしようとする中で工夫が生まれ、
限界の先に素晴らしい発想が生まれるんでしょう。
真似ごとですが、簡単な撮影だけでは実力が付かない事を知って欲しい。
ただそれだけですが・・・。
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今回は、目の先に水盤が乗った鉄製のテーブルが目に入りました。
これを「横浜のレンガの建物」として、どれ程沢山な作品が出来るかです。
以下が皆さんに見本で示しお見せした作品です。
3,2月例会(撮影会)の最後は、イルミネーションを活かした「多重露光」です。
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イルミネーションを先に撮るのか後にするのかは両方の方法で試して頂きました。
私の下の写真は、イルミネーションを先に撮り、花を収まりやすいところに入れました。
イルミネーションの画像の配置に合わせた花の選択も必要です。
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さて、盛沢山な勉強会となりましたが、会員ご自身で活用して頂けることを
心から念じています。