－「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ－
こんにちは！
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
－日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家－
教職歴２５年、教師の転職コンサルタント／教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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本日午後の個別面談では、転職に悩む先生への情報提供・・・
本当に転職すべきかどうか、適職診断テストを無料体験いただきます。
また、転職するとしたらどんな注意が必要か解説する予定です。
感情だけで転職してしまうと、のちのち悔いを残すことにもなりかねません。
しかし、感情を抑え込んでしまうと、精神疾患を引き起こすリスクもあります。
タイミングの見極めは、意外と難しいものです。
「簡単な診断テストだけなのに、職場の状況をことごとく言い当てられた」
以前、ある若い先生との面談の際、その先生からいただいたご感想です。
受けていただいたのは 『職務遂行能力測定（ＡＳＡ）』 テスト。
（紹介ページ→＞＞＞）
経済産業省が提唱する 「社会人基礎力」 に、完全に準拠しています。
３つの分野に属する 12 の能力群について、５ 段階で客観的な診断を得られます。
これを見れば、お勤め先の状況が、私には手に取るごとく把握できるのです。
その先生は私学にお勤めで、学校の将来性を深く憂慮されていました。
遠くない将来、法人が売却または吸収合併されるだろうとの予測でした。
職員室の人間関係もギクシャクしており、心の通い合わない職場。
助け合いどころか、声も掛け合わないほど退廃してしまっていたそうです。
改善を試みたが一切効果なく、転職を決意したとのことでした。
私のコーチングを受けながら次年度には新天地への異動を成功させました。
教職から転職しようとすると、思わぬムダなエネルギーを浪費します。
・「教職を辞めるのは恥だ」 と勝手な価値観を押し付けてくる親族への対応
・なかなか話が噛み合わない公的支援機関の一部職員との不毛なやり取り
・目先の判断で人を誘導しようとする転職エージェントとの無意味なやり取り
・教職経験を企業の経営者に理解してもらえる書類の書き方がわからない
・「教師は世間知らずだ」 と決めつける採用担当者への怒りを抑制する苦渋
本来は必要ないはずのムダなやり取りで、体力と気力、時間を消耗します。
そのムダな消耗を防ぐ方法を、私は伝え続けています。
私自身が元教師ですが、転職して埼玉県教委の公共事業までも手掛けました。
今では各地の教育委員会、省庁・役所、私学団体等で研修講義をしています。
究極まで自分自身を掘り起こしたおかげで、テレビにも複数回呼ばれました。
転職した本人としては 「教師が転職できるはずがない」 とは思えません。
独立起業から 10 年以上が過ぎ、自己ＰＲは日常業務となりました。
名もない私学の一介の元教師が、テレビにまで呼ばれる方法もあるのです。
むしろ難しいのは転職後の職場定着・業務定着です。
「学校の常識は世間の非常識」 という場面を、何度も何度も体験してきました。
今までの 「狭い塀の中」 の発想は通じず、社会人基礎力の強化が必要でした。
今となっては、「もっと早く転身しておけば」 と後悔することもあります。
もっと自分の望む仕事をたくさん手掛けることができたのではないか、と。
今から 20 年近く前、私は千載一遇の人生の大チャンスを棒に振っています。
私が切望していた仕事をさせてくれる会社からの引き抜きを断ったのです。
「２年だけ待ってください」 とお伝えして。
目先の義理に負けてしまい、人生の切り替え時を見誤ってしまいました。
後にその会社への転職を社長さんに申し出たのですが・・・
「物事にはタイミングがあるのですよ」 と断られました。
ほとんど無意味な義理を立てようとして、人生の大チャンスを喪失したのです。
取り返しのつかない後悔を体験した私は、誰にも同じ思いをさせたくありません。
自分自身の心の声を無視することは、のちに長く冷えない後悔をもたらします。
あなたが今もし人生の路線転換に悩んでいるのなら、ぜひ早めにご相談ください。
本当に転職が必要かどうか、客観的に判断できる材料やツールもお渡しします。
深夜でもご対応しますのでご遠慮なく声をおかけくださいね。
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－教師の天職相談室からのメッセージ－
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２．必ずしも転職が最良の判断とも限りません
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－「自分らしい働き方」を支援する、教師の転職コンサルタント－
藤井 秀一（ふじいひでかず）
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・監事／キャリア教育事業部長
・認定エグゼクティブ・コーチ
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・認定エイジングアドバイザー
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