-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-
こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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「生き方・働き方を見直したい!」
そう考えている、すべての先生方へ。
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子どもたちが安心して通える学校・・・
それを実現するためには、まず先生方が元気でいられなければなりません。
ところが日本の学校の現実は、それとはかけ離れた実態を見せています。
我が国は今や、学校の先生方から元気を奪い去る国へと堕してしまいました。
「どうしてこんなに先生の自殺や精神疾患が多いの?」
これまで、こうしたご質問を数十人の方々から頂戴しています。
毎年 100 人前後の先生が自殺、精神疾患による休職教員は毎年 5,000 人以上。
それだけ過酷な職場に変わってしまったということですね。
しかし 「とても信じられない!」 という驚きの声も多くいただきます。
(図表 : 国立教育政策研究所)
2018年度TALIS (OECD国際教員指導環境調査) によれば・・・
日本の教師の勤務時間は参加国平均のおよそ 1.4 倍強。
(日本 中学校で週 56.0 時間・小学校で週 54.4 時間/参加国平均 週 38.3 時間)
2013 年の調査結果からまったく改善されておりません。
一日のうち自由に使える時間がわずか 6 分という話も聞こえています。
もちろん、トイレに行く時間も含めてです。
過重な業務のため、深夜に帰宅してからも仕事をする先生がいます。
「それでも追いつかない」
私のもとには、そんな苦渋に満ちたメールが何度も何度も届きます。
加えて、とにかく多いモンスターペアレントへの対応あり。
土日のすべてを奪われる、未経験の種目の部活動顧問あり。
一部のわがままな近隣住民との予想外のトラブルあり。
もちろん児童・生徒間のトラブルあり。
複雑化された指導要録や通知表、行政アンケートの事務処理あり。
「子どもたちと向き合いたくて教師になりました!」
そう思って着任しても、現実は処理しきれない事務作業で埋まります。
その上にトラブルが次から次へと降ってくるのが学校という職場の宿命です。
政府はいつもご立派なスローガンを掲げますが・・・
現実には、表面的で浅薄かつ場当たり的な対策しか打ち出しません。
しかも、いまだに本末転倒な業務を増やし続けている有様です。
いわば今の学校の現実は、政府による 『人災』 ではないかと私は考えます。
誰もが時間に追われ続ける現実・・・
職員室のコミュニケーションも物理的に困難なありさまです。
したがって、若い先生方の人材育成も十分に手厚くはできません。
同僚たちとの交流時間を奪われ、「繋がり」 を絶たれてしまった職員室。
過酷な勤務状況の中、誰もが救済されず 「孤独に」 働いています。
心の内を誰かに相談する余裕さえ持てないままの時間が過ぎていきます。
身体を病み、次に心を病み、最後には人生を病んでしまう事例までも・・・
これでは質の高い教育を提供することが、どんどん難しくなってしまいます。
(図表 : 国立教育政策研究所)
「こうした現実を打破し、学校にあるべき姿を取り戻したい」
そう考えて、私は 2014 年から先生個人のキャリア支援を続けて来ました。
対応が難しいほどのご相談も先生方からは届きます。
そのため私は、学校のトラブルを最小限に抑え込むプログラムを考案しました。
(ご紹介ページ→>>>)
私はかつて、東京の私学で 11 年間にわたり学校改革を推進する立場にいました。
気付いたのは、「トラブル回避には4つの思考軸が必要だ」 ということ。
そしてその考え方が教育界にはなぜか存在しないという現実でした。
その4つの思考軸を実践できるようになれば・・・
トラブルを予測して回避し、業務の効率を高め、先生方が余裕を取り戻せます。
それによって子どもたちとかかわる時間を増やすこともできます。
少なくとも 「想定外」 の出来事に振り回される回数を圧倒的に減らせるのです。
先生と子どもたちが満足に会話もできない学校のままではいけない!
先生方が十分に余裕をもってパフォーマンスを発揮できる学校であること。
それこそが子どもたちの安全・安心を保証する基盤だと思います。
また、子どもたちの意欲を引き出す大前提だと考えています。
私はいつも思います。
「この国では先生たちが、子どもたちに夢を見せられない、語れない」
この時代の悲しい現実を、今、変えていきたいと強く願っています。
子どもたちが安心して通える学校・・・
それを実現するためには、まず先生方が元気でいられなければなりません。
「学校の中にない知恵ならば、塀の外から持って来ればよい」
学校改革を推進していた頃の、私自身の口癖です。
この気付きを日本中の先生方に知っていただきたいと考えています。
考案したプログラムをもしその契機とできるならば、大変うれしく思います。
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