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教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

 

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ちょっと気の早いお話ですが、夏休みのことを話題にしたいと思います。

 

 

教師が転職する場合、多くの方々が年度替わりでのキャリアチェンジを希望します。

 

授業・部活動の顧問登録・校務分掌など・・・

 

「年度」 単位で動く学校側の都合に気を使っていらっしゃるのですね

 

 

現場への影響を考え、誰もが 「年度替わりまでは」 とさまざまな我慢をしがちです。

 

 

その一般的な 「年度替わり転職」 の場合、実は、夏休みが時間的な限界点。

 

このように私はとらえています。

 

(ただし、時期を無視して成果を生み出せる方法は持っています)

 

 

実際の転職への準備活動を大まかにとらえると、基本的にはこんな流れとなります。

 

 

 

 

<転職活動の基本的な流れ>

 

 

1.現在の仕事に対する悩み・不安・問題点の整理と対策案作り

 

2.キャリアビジョン (人生作りの展望) による転職の必要性の判断

 

3.できること・してきたこと・学び取ってきたことの定着確認

 

4.できること・してきたこと・学び取ってきたことの言語化

 

5.できること・してきたこと・学び取ってきたことの証明作業

 

6.未来計画 (自己成長と生活設計) の策定

 

7.能力・関心・使命感による天職・適職の最終マッチング

 

8.転職に関する実務的作業 (各種の書式) および面接を想定した準備

 

9.転職活動における PDCA サイクルの確立

 

10.面接から内定を得て、現在の職場での退職手続きと準備

 

 

 

 

基本的に、退職の申し出は 「3か月前まで」 となっている職場が多いはずですね。

 

したがって前年の年末までに、今の職場に対して退職の通告をする必要があるでしょう。

 

 

職場の規程によっては・・・

 

この通告猶予期間を過ぎると退職金に影響が出る可能性もあります。

 

 

転職活動を仮に 2 カ月と考えてみましょう。

 

その場合、10 月末までに書類作成と面接対策を完了する必要があります。

 

 

作業に要する時間は早い人で約1か月、一般的には 2 カ月かかると考えるべき。

 

つまり転職に向けた作業を始める期限は、8 月末が限界 ということになります。

 

(ただし、私は時期を無視して成果を生み出せる方法を持っています)

 

 

私は転職に向けた個人指導の期間を 4 ~ 6 か月に設定しています。

 

それは、こうした背景からなのです。

 

(書類準備2カ月+転職活動2カ月)

 

 

8 月のうちに上記の 「1」 から 「3」 までを完了しておかないと、活動は困難になります。

 

9 月に入ってしまえば学校の授業が始まります。

 

つまり、なおさらに取り組む時間が制限されていくというわけです。

 

 

スタート地点からゴールを見ていると、総体的な期限を見誤ります。

 

ご自身の狙うゴールから逆算して転職活動の全体像をとらえてくださいね。

 

 

 

 

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