久しぶりの自己紹介です(3) | 教師の転職相談室

教師の転職相談室

仕事に悩む教師のためのキャリア・サポート。
日常業務・授業の改善から転職まで、幅広く支援。
・職場に関する悩みの解決
・パワハラやモンスターペアレントの悩みの解決
・転職や起業のノウハウの提供
2時間ゆったり個別面談できます。

にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 転職キャリアブログ 再就職へ にほんブログ村 転職キャリアブログへ にほんブログ村 教育ブログ 教職員休職者へ


こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。

 

 

☆2時間ゆったりZoom 個別面談(適職診断テスト付き)

業務の悩み、生徒指導の悩み、転職の悩み

あなた専用の解決法とキャリアプランニングを実現します

お問い合わせ→>>>


※教師を辞めたいと思ったら?

(無料) 『迷うあなたのための進路選びチェックシート』

 教師を辞めるべきか続けるべきか、すぐ診断できます。

 無料メール講座に登録して閲覧パスワードをゲット→>>>

 

 

--------------------

☆「返信メールが来ない」と思われる際は『迷惑メールフォルダ』もご確認ください

 

 

 

久しぶりに自己紹介をお届けしています。

 

この記事は3回目(/4回)となります。

 

 

職員室で無視されたり干されたりする毎日・・・

 

私は精神的にも肉体的にも疲労と限界を感じていました。

 

 

そうした中、あきらめかけた学校改革に、一筋の光明が見え始めます。

 

少数の若手教員が、私にこう申し出てくれたからです。

 

 

「営業活動と業務改善を教えていただけませんか」

 

 

それでも改革が軌道に乗るまでは、毎朝必ず腹痛が起き、出勤が憂鬱な毎日でした。

 

今思えば、当時の私は鬱病に向かって進んでいたのだと確信できます。

 

 

 

 

子どもが幼稚園に入る年代になった頃、学校の経営が最悪の状態となりました。

 

学校改革の活動ばかりに集中する私のせいで、夫婦仲も極限まで悪くなりました。

 

 

そんなタイミングでの若手教員の申し出。

 

私を苦しみから救ってくれる光のように見えました。

 

しかしその矢先、突然の悲劇が私たち家族を襲うこととなったのです。

 

 

学校改革のために、私はある大学のマネジメント系の講座を自費で複数受講します。

 

受けた講座ではすべて優秀認定をいただくほど、ムキになって学習を続けていました。

 

 

「この人は本気で学校を改革するつもりなんだ・・・」

 

 

私の学習活動に感化された妻は、医療秘書の資格取得のために勉強を始めました。

 

時に妻は37歳。

 

ようやく子育てからも手が離れ、社会貢献を考え始める年代になっていました。

 

 

 

 

その年の夏休み、妻は息子を連れて瀬戸内海の実家へ遊びに帰ります。

 

数日後、妻の姉から電話が入りました。

 

 

「妹が倒れました、藤井さん、急いで来てください」

 

 

東名高速・名神高速・中国道・山陽道・・・・・・

 

高速道路を真夜中に飛ばし続け、夜明けとともに広島県に到着。

 

 

「末期の胃ガンで余命は3か月です」

 

 

午前7時、医師から宣告されたのでした。

 

 

「オレのせいだ・・・・・・」

 

 

直感的にそう思いました。

 

何年間も家庭を顧みなかったせいで、妻に過大なストレスを与えたのが原因だと。

 

 

医師は「それは違います」と言います。

 

でも私は、その思いを今でも完全には払拭しきれず申し訳なく感じているのです。

 

すでに13回忌を済ませた今になっても。

 

 

私は看護のため、学校改革に心を残しながら4か月の休職をすることとなりました。

 

若手教員たちの「必ず何とかします、任せてください」との声だけが救いでした。

 

 

 

 

翌年の1月4日、妻は東京に一度も帰れないまま、広島・大崎上島で他界します。

 

8歳の息子は、火葬場で骨を拾い上げるまで、一度も泣きませんでした。

 

 

おそらく母親の死を受け入れたくなかったのでしょう。

 

その骨を抱きながらも気を張っていたのだと思います。

 

 

「泣いていいんだよ、供養になるからね」

 

 

私の母からそう言われ、初めて大声で泣きました。

 

その姿を見て以来、私は息子に対して引け目を感じてきました。

 

 

「自分のせいで母親を奪ってしまったのではないか」と。

 

 

妻の人生は結局、自分自身のためのものではなかったように思います。

 

少女期は親のため、結婚後は私のため、出産後は息子のため・・・

 

私は妻の死の4日後、さまざまな思いを振り切るようにすぐ復職しました。

 

 

東京・向島の生まれ育った実家に、子連れで戻りました。

 

しかし私たち親子はその後、もっと複雑な状況を体験 することに。

 

久しぶりに自己紹介してきましたが、次回の記事で終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

☆職場で教えてくれない「理想の教師になる方法」

『教職救世塾』

https://officemuteki.jimdofree.com/%E6%95%99%E8%81%B7%E6%95%91%E4%B8%96%E5%A1%BE/

 

 

※2時間ゆったり悩み相談
こちらからメッセージを入れておいてくださいね。
無料チェックシートやワーク集の答え合わせもお気軽にどうぞ!

ご相談はこちら→>>>
 

※【各種講座】=生徒指導コーチング・転職講座・学校リスク管理・起業塾など

(当面の間、ZOOMオンライン形式で開催)
https://www.kyoushi-tensyoku.com/%E5%90%84%E7%A8%AE%E8%AC%9B%E5%BA%A7/

 

☆【ブラック学校診断】はこちら

 

※教職員研修・進路ガイダンスのオーダーメイド


 

 

(お知らせ)-----------------

 

<あなたに知ってもらいたいこと>

-教師の転職相談室からのメッセージ-

1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません

2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません

3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です

4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません

 

 

 

 

☆チェックシートとワークブックを無料でご提供中です

⇒無料のメール講座に読者登録するだけでご利用いただけます

 

 



ホームページはこちら

 

 

-「自分らしい働き方」を支援する、教師の転職コンサルタント-

  藤井 秀一(ふじいひでかず)


※Facebookはこちら https://www.facebook.com/hidekazu.fujii.5
 (友達申請は大歓迎~メッセージ付きでお願いいたします)


※Twitterはこちら https://twitter.com/teacherfujii



☆教師の転職相談室(近未来教育変革研究所)☆

ホームページ:http://www.kyoushi-tensyoku.com/

電子メール:info@kyoushi-tensyoku.com

※ご質問や書いてほしいテーマなど、お気軽にメールくださいね。


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

 

(フジテレビ『バイキング』)

 

(TBSテレビ『好きか嫌いか言う時間』)


(日本テレビ『ザ・世界仰天ニュース』)


(TBSテレビ『ジョブチューン』)


(フジテレビ『ノンストップ!』)

 

(日本テレビ「ニノさん」)


・学校リスク管理士

・国家資格キャリアコンサルタント合格


NPO日本プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー協会
・監事/キャリア教育事業部長
・認定エグゼクティブ・コーチ
・認定プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー
・認定エイジングアドバイザー