こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」
-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴21年、教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。
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2012年の起業以来、私は次の2点に重点を置いて先生方の支援を続けています。
1.先生方が一人ひとり、自分らしく生きられる方法を広めること
2.日本の未来の基盤である教育を、側面からサポートすること
私は21年間の高校教師勤務のうち、その半分以上を学校改革に捧げました。
少子化による過当競争、モンスターペアレント、全国的な青少年の学力低下。
私立学校の教員として、際限なく広がる教育問題のすべてが喫緊の課題でした。
起業後は教育支援コーディネーターとして各地の学校をサポートしてきました。
その活動の中で、先生方の悲痛な叫びを数多く耳にするようになりました。
先生の自殺や精神疾患のお話を聞く機会も、一向に減る様子が見えません。
悩みを抱えやすいのは、きまってマジメで一本気な先生。
何かあるたびに自ら能力を否定してしまい、行き場のないつらさに悩んでいます。
教職を続けるべきかどうかの判断さえ、自分ではできなくなってしまうほどです。
本当に教職に適性があるのかないのか、冷静に判断する必要があります。
その場の勢いで転職や復職をすることは、のちに大きな負担にもなりますので。
もし本当に「教師に向いていなかった」ということなら、転職が必要です。
また逆に、向いているのに勘違いで「適性がない」と思い込む可能性もあります。
その見極めは自分一人では難しく、なかなか答えが出せないものです。
私は中学1年生の時に「高校の国語教師になる」と決めました。
そしてちょうど10年かけて、その夢を実現しました。
バブル経済が崩壊したその年に、私立高校の教師となったのです。
社会は右肩上がりに成長するものと、昭和43年生まれの私は信じていました。
「日本はもっともっと成長するから、人材育成・教育の進歩が必要だ」と。
しかし、現実は違いました。
経済低迷の影響もあり、のちに急激な少子化が進行します。
ほぼ時を同じくして、モンスターペアレントの問題も表面化しました。
マスコミは教師を目の敵にし、何かあるたびに面白おかしく報道したものです。
まさに『学校-冬の時代』 『教師たちの冬の時代』に変わったのです。
私の勤務先である私立学校も、それは決して例外ではありませんでした。
起業してからのち、公立私立を問わず、多くの先生方と関わってきました。
キャリア教育支援として、進路ガイダンスや模擬面接もご提供しています。
打ち合わせや反省会のやりとりでは、先生方ご自身のキャリアの話も出ます。
「自分自身の将来計画が不安だ」
「あまりにも多忙すぎて本業に手が付かない」
「自分は教師に向いていない気がする」
昇進をめざす先生、定年後の起業をめざす先生、政治家をめざす先生。
他校転任をお考えの先生、企業転職をお考えの先生。
どなたも想いはさまざまです。
誰もが「自分らしく生きることがまだできていない」現実を抱えています。
「先生方の将来設計を手助けするツールが作れないだろうか」
私は教師のためのキャリアチェッカーとして、チェックシートを作成しました。
本当に最低限の要件だけ並べましたが、ご自分の傾向はつかめるはずです。
今後のキャリアプランを考えるきっかけとしていただけたなら幸いです。
このチェックシートをきっかけに、自殺を思いとどまった先生がいます。
また、転職を実現していく先生方がたくさんいます。
教師としての本業を全うすることに心を決めた先生もいます。
私自身、教職・企業転職・独立起業・NPO設立を経験してきました。
教職時代には企業インターンや介護休職なども経験してきました。
プライベートでは、妻との結婚と死別、子育ても経験してきました。
およそ教師が関わるであろうほとんどのキャリアイベントを体験してきたのです。
そうした経験や得た知識を、キャリア・カウンセリングに活用しています。
教職を最もよく知るキャリア・カウンセラーとしての自負があります。
公的支援機関や転職エージェントは、教師からの転職には役に立ちませんでした。
なぜなら、教職の特殊性と勤務状況をどうしても理解してもらえなかったからです。
環境の変化、仕組みの変化、家庭事情、負傷疾病、学校倒産、吸収合併。
教師といえども、退職・転職せざるを得なくなる可能性はあるのです。
しかしほとんどの先生方はご自身のキャリアの構築・意義・強化を考えていません。
定年後についても、ほとんどの先生方がキャリア基盤を準備なさらない方が多いです。
仮に 90 年生きるとすれば、定年の 60 歳はまだ3分の2でしかありません。
近年では教職の期間よりも定年後の人生の方が長くなるケースが増えています。
あなたは退職金と年金だけでセカンドライフを乗り切る自信がありますか?
「いつかそのうち」という考え方で大失敗したケースをこれまで何度も見てきました。
準備だけは少しずつ、追い詰められる前に重ねておきたいものです。
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ただいま対面を避け、電話・ZOOMに限定中です。
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(お知らせ)-----------------
「教師を続けていてよいのだろうか?」
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自分の中に眠っている真の願望と、それを実現するプロセスを明らかにできます。
転職後すぐに行き詰まることだけは避けたいですよね。
<あなたに知ってもらいたいこと>
-教師の転職相談室からのメッセージ-
1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません
2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません
3.転職の武器は「能力」ではなく「準備」です
4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません
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藤井 秀一(ふじいひでかず)
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