紅葉の白山登山を日帰りで満喫 | Ameba Diary

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10月6日紅葉の白山を日帰り登山で満喫してきました。

実は今回の登山は前回の赤兎山登山につづき、
またまた親父と登山してきました。

今年のマイカー規制は来週(10/12と13)で終わりですが、
紅葉目的なのか登山者もかなり多くいました。
(相変わらずバスの中は立ち客も含め満員状態・・・)

親父の体力を考えると、
白山を日帰り登山するにはどうしても6時台には出発しなければなりません。
というわけで、今まで最も早い出発の白山登山となりました。

荷物は基本自分がザックに詰め込んで、
自分の水とレインスーツくらいは親父自身に持ってもらいました。
(途中で、自分が持つことになりますが。)

市ノ瀬は6時20分のバスで別当出合に向いました。

別当出合から登山開始
登山前の準備運動を入念にしました。

親父のケガとバテが心配なのでいつもより余計に準備運動に時間をかけました。
・・・すると、同じバスで来た登山者が誰もいなくなってしまいました 笑

砂防新道への吊り橋
さて、つり橋を渡って砂防新道から白山頂上を目指します。

向こうに観光新道が見える
先日白山に登ったときの観光新道が見えます。

白山から見る赤兎山
砂防新道の途中で、赤兎山が見えます。

甚之助避難小屋
毎度おなじみな、甚之助避難小屋。

白山から見る荒島岳
さらに、荒島岳が見えてきました。

紅葉で色付く斜面
紅葉が美しい白山が登れてよかったです。
親父にとってもこの景色はなかなか印象的だったのでは。

沢近くの登山道
最近雨が降っていないのでいつもの水場がおとなしかったです。


砂防新道 黒ボコ岩手前のジグザグ岩階段

霊峰白山延命水
延命水で体力・気力を回復!

美しい雲海が見える
なかなかカッコイイ雲海が撮影できました。
雲がある登山もまた良いです。

あと少しで黒ボコ岩
黒ボコ岩まであと少し。

黒ボコ岩
みんな大好き、黒ボコ岩。

白山頂上が向こうに
黒ボコから白山頂上が見えます。

弥陀ヶ原の霊峰白山登拝道
弥陀ヶ原は少し紅葉が終わっている感じもしました。

弥陀ヶ原から白山室堂・頂上へ
さあ、室堂までは五葉坂を越えてあと一息。

エコーライン
こっちはエコーライン。

※室堂の写真はカット※


白山御前峰へ登る

霊峰白山御前峰(頂上)
白山御前峰に着きました。


白山頂上、御前峰の様子

紺屋ヶ池
紺屋ヶ池

(オマケ)
白山お池めぐり
*今度時間的余裕があれば白山お池めぐりもしてみたいです。

剣ヶ峰
剣ヶ峰

再び砂防新道を下山

さて、親父を連れての白山日帰り登山だったのですが、
当然親父ペースで登らなくてはいけないのでゆっくり、ゆっくり・・・

相当余裕を持って早朝出発しましたが、
結果的にはかなりギリギリな登山となってしまい、
自分も少し反省をしています。

60歳前後の方で登山初心者の方が、
白山日帰り登山を計画されている場合は以下スケジュールを参考に、
十分注意して登られることをおすすめします。

6:45 別当出合から砂防新道経由で登山開始
7:35 中飯場
8:20 別当覗
9:12 甚之助避難小屋
9:47 南竜道分岐(ここから親父の水を持つ)
10:51 黒ボコ岩
11:50 室堂、昼食
13:05 白山御前峰
14:00 室堂、下山開始
15:18 甚之助避難小屋(ここから親父の荷物を全部持つ)
16:55 別当出合


すっごいギリギリでした(汗)

だって最終バスが17時ですから・・・・・
最終を逃すと別当出合から市ノ瀬までの道を歩く必要があります。

マイカー規制が解除されれば、
別当出合に駐車できるのでまだ安心ですが、
それでも秋の登山は日の入りも早いのでヘッドランプは必需品ですね。

自分なら同時刻に出発したとすれば、
午後2時にはもうバスに乗っていそうなくらいですが、
年齢が違うとこうも違うのだとあらためて自分を反省。。。

もちろん完全親父ペースで無理をさせたつもりは無いですが、
下山の後半ではバスの時間を理由に少し焦らせてしまったのは悪かったです。
(まあ、ギリ間に合ったので焦らせた意味はありますが。)

ちなみに別当出合に到着する直前に、
親父同様に完全にバテている(というか脚にきている)年配の方がおられました。

その方も17時ちょうどに別当出合に到着してバスに間に合いましたが
山では何かアクシデントがあると本当につらい目に遭います。

自分もなんですが、
特に登山初心者の方、ご年配の方はくれぐれもご注意を。