
こんばんは。美也子です。
新年度が始まってから何だか慌ただしく、
気づけばもう5月に入って1週間以上も過ぎてました。
目標設定についての記事が途中になっているので、続きをと思っていますが、
先日から、お伝えしているキャッチコピーについての補足もしておきたいし、、、
ということで、今日は、
キャッチコピーの補足についてお話ししておきましょう。
さて、私が去年、とても注目したキャッチコピーがありました。
それは、2013年度の新聞広告クリエーティブコンテストで最優秀作品賞を受賞した
「めでたし、めでたし?」
という作品なんですが、
実際に紙面で見かけたものは、とても衝撃的でした。
⇒http://www.pressnet.or.jp/adarc/adc/2013.html
『僕のお父さんは 桃太郎というやつに殺されるました』
賛否はあるでしょうが、
気づいて欲しいのは、小さな鬼の子供の立場に立った意見だということです。
私たちショップオーナーは、
とかく売り手の目線でばかり商品を勧めていないでしょうか?
その目線だと、商品の紹介もメーカーや卸元などの説明の
受け売りをしていたりしていませんか?
私たちは、売り手という立場は変わりませんが、
取り扱っている商品を見る目線を
『売り手』から
『消費者』に転じて見なくてはなりません。
ページを作る時には、ものの見方を変えたり視点をずらして、
お客様の心を動かすキャッチコピーや商品説明文を考えてみてくださいね。