
こんばんは。美也子です。
そういえば、先ほどキャッチコピーの記事を書きましたが、
偶然にも先週の土曜日4月19日に放送の『世界一受けたい授業』で、
コピーライター佐々木圭一さんが登場されて
キャッチコピーのお話しをなさっていましたね。
主には、著書「伝え方が9割」の中の
「好きな相手を口説くテクニック」「NOをYESに変えるテクニック」や、
商品名を変え売り上げUPした商品例を紹介されていましたが、
私か注目したのは、キャッチコピーで大ヒットした商品についてです。
1つ目は、カルピスの「カルピスの一杯に初恋の味がある」
これは、大正11年の初めての新聞広告なんだそうです。
初恋という、当時としてはセンセーショナルな単語を使うことで、
インパクトを与えた事例です。
2つ目はJR東海の「そうだ 京都、行こう。」
これは、「そうだ」をつけることで"京都、行こう"という
平凡な言葉も強い言葉になるという事例です。
また、参考までに商品名を変えて売上が上がった事例も載せておきましょう。
1つ目は、「おーい お茶」。
旧商品名は「煎茶」と、ごく普通でした。
しかし、商品名を変えたことで年間6億円だった売上が40億円に。
6倍以上ですね。
2つ目は「鼻セレブ」。
旧商品名は「モイスチャーティシュ」という、機能を商品名にしたもの。
具体的な金額は提示されませんでしたが、売り上げはかなり上がったようですね。
3つ目は、「通勤快足」。
旧商品名は「フレッシュライフ」。
爽やかさを表したかったんでしょうが、「通勤快足」の方が明らかに明解ですよね。
こちらは、年間8000万円だったのが27億円になったというから凄いの一言に尽きます。
【商品名】や【キャッチコピー】で売り上げが変わるなら、
考えてみる価値があると思いませんか?