I'm Swayin' In The Air -8ページ目

I'm Swayin' In The Air

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嵐の中を往くライダー

嵐を駆けていくライダー

生まれた家に

放り出された世界に

骨を失くした犬や

売れない役者のように

嵐を駆けるライダー








激しく抱き寄せられ

君の瞳の奥から

雨粒が滴り落ちる

声を押し殺し

更に力強く抱き寄せ

優しくあやす

揺りかごのように

緩やかに時を刻み

君を優しく包み込む

溢れる雨粒を

静かに受け止め

泣き止まない

子供のような君を

ただ静かに

優しく受け止める

揺りかごのように

緩やかに時を刻む

ただ静かに











雨上がりの朝

清流のごとき風

瑞々しく吹き抜け

凛とした木々 ざわめき

上空を回游する雲

柔らかく 緩やかに

照りつける光り

眩しく心を突き刺す





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黒い日傘の女性

いつもの道程を

ただひたすらに

歩き続ける

何かを避けるように

歩き続けるその先は?





雨上がりの朝

体か感じた穏やかな朝











蒸し暑い日常も
この時間になると
緩やかな風が
心地よく感じる

帰り道
ペットホテル片手に
空を眺め歩き

車のライト
眩しく
車のエンジン音
騒々しく
通り過ぎたあと
静寂の時
優しさを振り撒く

一人の女
楽しげにはしゃぎ
楽しげに笑い
そして自分を過信する

些細な切っ掛けが
言葉をつまらせ
頬を涙が滴り落ちる

悩み葛藤し
言葉を吐き出す
ありったけの言葉で
毒を吐く

時に噛みつき

噛みつかれた傷
何れ消えていく

あなたの傷より先に

静かに受け止め
優しく吸収する

今日の空が晴れたように
土砂降りのあの日
蒸し暑い日常
陽が沈み
ほんのり優しく風が


あなたのもとへ