宇宙は
中央もなく端もない
繰り返し
あなたに圧力を与え
繰り返し
あなたに光りを浴びせる
そして 夢の中へと
解き放たれた空間へと
紫陽花の咲く頃
その彩りの美しさに
揚羽がヒラヒラと
『優しく』
あなたの古の輝石
『美しく』
長く鋭い閃光が走り
地を這う衝撃が続いた
日々 辺りは
灰色を濃くしていく
寒さがつのり 世界は
ゆっくり死に近づく
生き物の姿はなく
作物も枯れ果てた
じき すべての木が倒れる
道を行くのは
カートを押す避難民や
武器を 持つ略奪者ども
皆 燃料や食料を探している
時には 尾根に火が見え
狂った歌声が聞こえた
勇気や正義の話を
君に話し聞かせた
記憶の彼方の物語
君だけが心の拠りどころ
殺伐としたこの世界から
何もない無の世界へ
『ゆっくり おやすみ』
2012/06/04 08:35 永眠
地を這う衝撃が続いた
日々 辺りは
灰色を濃くしていく
寒さがつのり 世界は
ゆっくり死に近づく
生き物の姿はなく
作物も枯れ果てた
じき すべての木が倒れる
道を行くのは
カートを押す避難民や
武器を 持つ略奪者ども
皆 燃料や食料を探している
時には 尾根に火が見え
狂った歌声が聞こえた
勇気や正義の話を
君に話し聞かせた
記憶の彼方の物語
君だけが心の拠りどころ
殺伐としたこの世界から
何もない無の世界へ
『ゆっくり おやすみ』
2012/06/04 08:35 永眠





