2024.03.01 濱そば 横浜店 / 横浜駅
本日も株式会社JR東日本クロスステーションが運営する “駅そば” を巡礼しております。
横浜駅の南改札内コンコースに位置する店舗へ到着し、店外に設置された同社標準仕様の新型タッチパネル式券売機にて食券を購入して、先客無後客1名の客入りの店内へ入店します。
既に新型タッチパネル式券売機で、そばかうどん、温製か冷製かは選択していますので、無語のまま食券を女性店員さんへ渡します。
季節限定 海苔とろろそば ¥ 540
〜HPより
駅そば 新商品のご紹介「春限定メニュー」
駅そば店舗で春の期間限定メニューの販売を開始しました。
「海苔とろろそば」540円
「濃厚魚介 肉まぜそば」560円
【販売期間】2024年2月22日(金)~ 2024年5月22日(水)予定 〜
先日は”濱そば辻堂店”さんで、同じく季節限定メニューである“肉まぜそば”を食したので、これでコンプとなります。
茹で置き蕎麦の提供店として適切な待ち時間で、男性店員さんより提供カウンターへ配膳させて、セルフで立ち食いカウンターへ引き取り着丼、初対麺と相成ります。
常と変わらぬ漆黒の器には、澄んだ蕎麦汁が張られて、真白なとろろと深緑な海苔、薬味長葱の面々が揃い、それを明月が照らして引き立てる丼顔ですね。
先ずは蕎麦汁を啜り安定した出来栄えを確認して、茹で置き蕎麦のみ、とろろと茹で置き蕎麦、更に明月を崩して全てを混ぜて茹で置き蕎麦へ纏わせて変化を楽しみます。
香り高い青のりが全ての味わいに華を添えて、高品質な一杯に仕上がっています。
本日も “駅そば” を頂ける幸せに感謝します。
御馳走様でした。
弐伍-弐〇弐四
”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” 温製における各店の単価設定と、麺の種類を記載しました。
電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)
原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
そして2023年も年初から価格改定が継続されています。
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茹で置き蕎麦提供店
日栄軒 ¥420 ⇒ ¥ 470(2022.10)
¥470 ⇒ ¥ 500(2023.10)
(2024.02価格据置確認)
雷神 ¥480(冷凍麺 2023.10)
丸川食堂 ¥470 (2023.05)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥440(2022.09)
¥440 ⇒ ¥470(2023.06)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
¥400 ⇒ ¥420(2022.09)
¥420 ⇒ ¥470(2023.06)
川村屋 ¥390 ⇒ ¥410(2022.04)
¥410 ⇒ ¥420(2022.08)
(2023.03 閉店)
¥420 ⇒ ¥460
(2023.09 再開店)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
¥400 ⇒ ¥430(2022.07)
¥430 ⇒ ¥450(2023.07)
¥450 ⇒ ¥460(2024.01)
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
(2022.07メニュー落ち)
五味酉 ¥400 ⇒ ¥450(2022.10)
(2023.01 閉店)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
¥420 ⇒ ¥450
(2023.09確認)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
(2023.09価格据置確認)
ういーん ¥350 ⇒ ¥380(2022.11)
(2023.11休業中を確認)
ごん兵衛 ¥280 ⇒ ¥300(2023.07)