2024.02.29 松屋 茅ヶ崎赤松町店 / 茅ヶ崎市
先日の“牛めし”が気に入ったので、此方を再訪して朝食とします。
慣れないタッチパネル式券売機と悪戦苦闘して、漸く目的の商品へ辿り着き入店しましょう。
此方も食券呼び出しシステムなので、店員さんへ食券は渡さずに、確保した自席でモニターの表示と人工音声のコールを待ちます。
牛めしあたま大盛 ¥ 530
生玉子 ¥ 80
“牛めし”のあたまは既に出来上がっているので、短い待ち時間で人工音声でコールされ、提供カウンターの店員さんへ食券を渡して、配膳された商品をセルフで引き取り着丼、御対面と相成ります。
“牛めし”は並盛よりも広口の丼で提供され、生玉子と若布と油揚げの味噌汁が脇を固める布陣ですね。
先ずは生玉子を容器に割り入れて確認し広口丼へ投入して、適宜紅生姜も添えて“牛めしあたま大盛”を完成形とします。
汁椀の蓋を取り熱々の若布と油揚げの味噌汁を啜れば、節系の香りと旨味、そして味噌の風味が拡がって美味しいですよ。
お次に“あたまの大盛”を実感出来る牛めしを少量摘むと、タレの醤油の塩味と砂糖の甘味がオーソドックスなバランスで、思わず旨いと唸ります。
更に生玉子へ箸を突き立てて、グチャグチャに崩して七味唐辛子を振りかけて頬張ると、牛バラ肉の脂の風味と旨味、タレの旨味、生玉子のコクが加味されて美味しいですよ。
当方昔より“牛丼”は吉牛派ですが、“松屋”さんの評価が私の中では爆上がりですわ。
近々に原点回帰して、“吉牛”のお味を確認しなければと思っています。
本日も “丼メシ” を頂ける幸せに感謝します。
御馳走様でした。
追伸
参考迄に“吉牛”に於る同メニューの単価は、
牛丼アタマの大盛 ¥ 589
味噌汁 ¥ 85
玉子 ¥ 96
合計¥ 770となり
“松屋”さんとの差額は¥ 160で、圧倒的な高CPを“松屋”さんは実現しています。