2024.02.22 濱そば 辻堂店
営業を再開してくれた喜びの余り、昨日に続き本日も株式会社JR東日本クロスステーションが運営する “駅そば” を巡礼しております。
店頭の見慣れぬ掲示物に目を引かれ、店外に設置された同社標準仕様の新型タッチパネル式券売機にて食券を購入して入店、見慣れぬワンオペの女性店員さんへ食券を渡し、着席スペースで暫しの待ち時間を過ごします。
濃厚魚介 肉まぜそば ¥ 560
今日から提供開始となった当該メニューに、店員さんもレシピと対峙して苦戦している様子で、若干長い待ち時間で提供されます。
〜HPより
駅そば 新商品のご紹介「春限定メニュー」
駅そば店舗で春の期間限定メニューの販売を開始しました。
「海苔とろろそば」540円
「濃厚魚介 肉まぜそば」560円
【販売期間】2024年2月22日(金)~ 2024年5月22日(水)予定 〜
お味の方は、濃口のタレに薄切豚バラ肉に揚げ玉、白髪葱に刻み海苔、そして別添えの玉子、全てを良くかき混ぜて手繰ると、温製の麺に魚介風味のタレの塩味が効いて、白髪葱の食感が加味されて美味しいですわ。
ラーメンのまぜそばをインスパイアした一杯なのでしょう、こんな駅そばも時には良いものですわ。
しきりに出来栄えを気にしていた店員さんに、“美味しかったと”声掛けして退店しましょう。
本日も “駅そば” を頂ける幸せに感謝します。
御馳走様でした。
弐参-弐〇弐四
”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” 温製における各店の単価設定と、麺の種類を記載しました。
電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)
原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
そして2023年も年初から価格改定が継続されています。
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茹で置き蕎麦提供店
日栄軒 ¥420 ⇒ ¥ 470(2022.10)
¥470 ⇒ ¥ 500(2023.10)
(2024.02価格据置確認)
雷神 ¥480(冷凍麺 2023.10)
丸川食堂 ¥470 (2023.05)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥440(2022.09)
¥440 ⇒ ¥470(2023.06)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
¥400 ⇒ ¥420(2022.09)
¥420 ⇒ ¥470(2023.06)
川村屋 ¥390 ⇒ ¥410(2022.04)
¥410 ⇒ ¥420(2022.08)
(2023.03 閉店)
¥420 ⇒ ¥460
(2023.09 再開店)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
¥400 ⇒ ¥430(2022.07)
¥430 ⇒ ¥450(2023.07)
¥450 ⇒ ¥460(2024.01)
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
(2022.07メニュー落ち)
五味酉 ¥400 ⇒ ¥450(2022.10)
(2023.01 閉店)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
¥420 ⇒ ¥450
(2023.09確認)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
(2023.09価格据置確認)
ういーん ¥350 ⇒ ¥380(2022.11)
(2023.11休業中を確認)
ごん兵衛 ¥280 ⇒ ¥300(2023.07)