2022.08.17 横浜魚市場卸協同組合 厚生食堂 

 伊豆屋” さんへ初訪の後でも胃袋に余裕があったので、本日も “厚生食堂” さんを再訪して “市場メシ” を連食しちゃいます。


関連棟を後にして、スロープ下の店舗へ向かうと、食事スペースのテントが視界に入り、営業中の様子で安堵します。

店舗へ到着して御主人へ口頭注文を済ませて、店外で待ち時間を過ごしましょう。

中トロ インド鮪鉄火丼 ¥ 1,500


本日は工業用扇風機が設置されておらず、真夏のテント下の環境は厳しいですが、水分補給をし乍ら先客無し後客2名の客席で、待ち時間を過ごします。


程無く厨房の御主人からコールされ、会計を済ませセルフで引取り着丼、初対面と相成ります。

普通の厚みで切り出された中トロ インド鮪は、平行に筋目が入った中トロですね。


早速アサリの味噌汁を啜り、本日2度目となる山葵を溶いた醤油を丼汁の如く廻し掛け、インド鮪と御飯を頬張ると、脂の香りが鼻腔を抜けて甘味が口の中に広がる美味しさです。


山葵醤油を纏った鮪と温かい御飯は、言わずもがなの出来栄えです。


然し乍ら、欲を言えば切身の厚さが足りないために食感のパンチが弱く、先日食した “天然インド鮪の鉄火丼 ¥ 900” との違いも理解出来ませんが、其の日に依って鮪の状態は異なるので仕方無いですね。


 “市場メシ” を堪能しつつも、新形態の日常生活を模索しましょう。

本日も御馳走様でした。