2022.07.07 星のうどん
七夕の食べ物と言えば “素麺” ですが、本日は同じ材料で太さ違いの “うどん” を求めて、久方振りに“星のうどん” さんを再訪しましょう。
相模鉄道本線横浜駅改札内の1階コンコース奥側に位置する店舗に到着して、入口右脇に2台設置された券売機の内、交通系電子マネー対応券売機にて食券を購入しましょう。
先客4名後客2名の店内へ入店して、厨房カウンターの女性店員さんに食券を渡し、暫しの待ち時間を過ごします。
冷し とり天うどん ¥ 480
夏の暑さに耐え兼ねて “冷し” を選択して、暫しの涼を楽しみましょう。
適切な待ち時間で件の店員さんにコールされ、セルフで着席スペースへ引取り着丼、御対麺と相成ります。
醤油色の “冷し” のうどん汁に、妖しく麺線をくねらせて平臥するうどん、とり天、若布、九条葱、山葵、セルフトッピングのおろし生姜から構成される丼顔です。
早速山葵とおろし生姜を、うどん汁と混ぜ合わせ、とり天の衣とうどんへ纏わせて手繰ると、“冷し” ならではの咀嚼する際の弾力とコシが際立つ一杯ですよ。
此方の “冷し うどん” は、期待を裏切らず暫しの涼を具現化しており満足頻りです。
“駅そば” を堪能しつつも、新形態の日常生活を模索しましょう。
本日も御馳走様でした。
参八-弐〇弐弐
”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” の、各店の単価設定と蕎麦と饂飩の種類を記載しました。
電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)
原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
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生蕎麦提供店
八角 ¥480 ⇒ ¥510(2021.07 ?)
WARABI ¥500
ゆで太郎 ¥460 ⇒ ¥490(2022.02)
¥490 ⇒ ¥500(2022.06)
富士そば ¥430 ⇒ ¥460(2022.01)
¥460 ⇒ ¥490(2022.06)
しぶそば ¥440 ⇒ ¥470(2022.02)
えきめんや ¥440 ⇒ ¥460(2021.12)
いろり庵きらく ¥440 ⇒ ¥460(2022.03)
相州蕎麦 ¥440(価格据置2022.06)
箱根そば ¥420 ⇒ ¥440(2021.12)
相州そば 関内 ¥400 ⇒ ¥430(2022.05)
星のうどん ¥400 ⇒ ¥420(2022.03)
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茹で置き蕎麦提供店
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
日栄軒 ¥420(価格据置2022.06)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
川村屋 ¥400 ⇒ ¥410(2022.04)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
ういーん ¥350