2020.02.03 濱そば 辻堂店
本日は、“駅うどん” を巡礼しております。
お目当ては当然の如く “カレーうどん” ですわ。
常と変わらぬ店外に設置された、NRE標準仕様の交通系ICカード対応券売機にて食券を購入し、小振りな暖簾を潜り入店しますね。
カレーうどん ¥ 460
見慣れた品の良い女性店員さんへ食券を渡し ”うどん“をコールする際、“福神漬けは如何なさいますか?“ と声掛けしてくれ、お願いしますと返答します。
後客がコールした ”そば“ が先に提供される際、順番が異なる旨を謝罪してくれますが、全然問題ありませんよ!
此の女性店員さんは、”些細な気配り“ が出来る方ですね。
店内はワンオペ体制で、本日も厨房内のフライヤーでは、“かき揚げリング” を使用し “かき揚げ” を調理中です。
ワンオペ乍ら、定常な待ち時間で厨房カウンターからコールされ、セルフスタイルで引き取り着丼、着席カウンターにて御対麺と相成ります。
外観は灼熱の大地の如く丼の表面を覆うカレールゥ、分水嶺に僅かに望むうどん汁、真白な根雪の様な薬味長葱、琥珀色な福神漬け、そして妖しく麺線をくねらせ横たわるうどんですよ。
早速うどん汁とカレールゥの分水嶺へ容赦無く天地返しをかまし、麺線をくねらせたうどんをカレー塗れにしてやります。
先ずはうどんを手繰ると、昔乍らのふにゃけた麺、お次にカレーうどん汁を啜ると、日本人が食すべき正しい “そば屋のカレー” ですわ。
此れでいいんです、此れがいいんですよ。
本日も御馳走様でした。
〇四-弐〇弐〇
神奈川 ”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” の、各店の単価設定と蕎麦の種類を記載しました。
大手資本系と独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密は ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)
かまくらそば ¥460...生蕎麦
いろり庵きらく ¥440...生蕎麦
【2019 出来栄え最上位店】
ゆで太郎 ¥440...生蕎麦
相州蕎麦 ¥440...生蕎麦
えきめんや ¥440...生蕎麦
富士そば ¥430...生蕎麦
箱根そば ¥420...生蕎麦
相州そば 関内 ¥400...生蕎麦
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春夏冬 ¥480...茹で置き
なか卯 ¥450...冷凍饂飩
日栄軒 ¥420...茹で置き
濱そば ¥410...茹で置き
大船軒 ¥390...茹で置き
相州そば ¥390...茹で置き
川村屋 ¥390...茹で置き
鈴一 ¥380...茹で置き
新月 ¥350...茹で置き
【2019 最安値店】
ういーん ¥350...茹で置き
【2019 最安値店】