2020.01.09 大船軒 藤沢駅店
前回のモヤモヤした印象を払拭するべく、略1ヶ月振りに再訪します。
店外に設置されたJR標準仕様交通系ICカード対応券売機で食券を購入し、“湘南鎌倉 大船軒” と染め抜かれた小振りな暖簾を潜り入店すると、狭小な立ち食いカウンターは既に5名の先客ですが、何とかねじ込み店員さんへ食券を渡します。
チャーシューメン ¥ 510
件のテンパり気味の店員さんへ食券を渡す際、” 少々お時間を頂きます“ との声掛けされ、立ち食いカウンターは満席ですが、本日は落ち着いた雰囲気で安堵します。
本日はベテラン女性店員さん2名体制で、調理担当店員さんの、泰然自若なオペを拝見し乍ら、暫しの待ち時間を過ごしましょう。
適切な待ち時間で店員さんにより配膳され着丼、御対麺と相成ります。
雑なる盛付けを気にする事無く、早速醤油スープを啜り、中細縮れ多加水麺を手繰ると、見事なまでに敷居の低い “蕎麦屋のラーメン“を具現化し、私を圧倒する出来栄えですわ。
でもでも此れで良いんです、此れが良いんですわ。
流石の繁盛店ですね、“大船軒 藤沢駅店” さんモヤモヤはすっかり払拭されましたよ。
本日も御馳走様でした。
03-2020