2019.05.14 焼鳥 がくう 本店 / 辻堂駅
2018.05.14に平塚より移転され、長期間BKの此方を初訪します。奇遇ですが本日は開店1周年の当日ですね。
雨催いのためか3割方の客入りで、後客も3名と、落ち着いた雰囲気の店内です。
焼場にはオーナーと思われる男性、他は男女各1名の店員さんの計3名体制のオペですね。
先ず女性店員さんに、熱いおしぼり又は、冷たいおしぼりか、続いてお通しの要否を問われ、初見の故に若干戸惑います。
プレミアムモルツ 香るエールビール 生中 ¥500
お通し お代わり自由な生キャベツ ¥250
あじフライ ¥250
配膳された生キャベツは、お代わり出来ないでしょうって程に盛付けられております。
生キャベツに大蒜味噌をちょんと乗せ生中のアテとしていると、“あじフライ” が配膳されます。
業務用然とした “あじフライ” ですが、揚げ立てホクホクでビールにピッタリですよ。
此方の指向を確認するべく、焼き鳥王道メニューを選択します。串物に2本縛りは無い様で、各種1本ずつ頂きましょうかね。
白レバ 塩 ¥140
ハツ 塩 ¥120
残念乍ら、やげん軟骨は欠品しております。
鶏白レバはレア気味に焼き上げられ、表面はぷっくりして、噛み切る際に濃厚な旨味がトロけて溢れ出し、臭みは気になりません。
鶏ハツは量が少なく寂しい外観ですが、固有の弾力は楽しめます。単価設定が安価なので致し方ありませんね。
2串を食して、塩振りと火の通し加減が今時の美味しい焼き鳥だと確認出来ます。
五橋 (山口 純米) 180cc ¥700
かしら 塩 ¥140
皮 タレ ¥100
豚かしらも量は少ないですが、普通に美味しいですね。
鶏皮は下茹でをして無いのかワイルドな食感で、甘味が抑制された醤油の立ったタレを纏い、個性的な出来栄えです。
富乃宝山 ¥450
牛すじのデミグラ煮込み ¥580
ガーリックトースト ¥200
デミで煮込まれた牛すじは珍しく、最早ビーフシチューを超える旨さで、バケットにデミをたっぷりと纏わせて、あっと言う間に完食しちゃいます。
親切な男性店員さんにお会計を頼むと、鶏ガラスープかコーヒーゼリーのサービスが有る旨を声掛け頂き、有難くコーヒーゼリーで本日は〆ましょう。
開店2周年に向けて今後の健闘を期待します、御馳走様でした。
本日のお会計 : ¥3,704