小さいお子さんやネコちゃんのイタズラで、ノートパソコンなどのキーボードのキートップが外れてしまうことがあります。


このときに、むやみに外れた部品を押し付けても元通りにはなりません。


ノートパソコンのキーボードは一般的にはパンタグラフ式という構造で、キートップ(入力時に押す部分)とその下には、交差している二つのパーツがありキートップを支えています。


単純にキートップだけが外れてしまった場合は、キートップの裏側をよく見て嵌め戻すだけで元に戻ります。


しかし、下の二つのパーツ同士が外れたりしていると、簡単にはもどらず、無理やり押し付けることによって、パーツを破損させてしまうこともあります。

先日お伺いしたお客様も、下のパーツが外れていましたが、幸いにもすぐにご連絡をいただいていたのですぐに直すことができました。

もしもパーツを破損させてしまうと、この小さな部品単位では入手ができないため、キーボード全体を交換することになり、部品代だけでも1万円前後かかってしまいます。

自分で直せそうにない場合はお気軽にご相談ください。

みなさんはパソコンのセキュリティなど気にしていますか?

パソコンは普通の家電製品に比べるととても面倒で手のかかる子です。

特にインターネットに接続して使うのが当たり前の現代はさまざまな危険が潜んでいます。


その危険については別の機会にご案内するとして、今回はアップデート(更新)に潜む危険についてお話をしようと思います。


パソコンを利用していると、たびたび目にするのが「アップデート」や「更新」という言葉です。
どちらも同じことを指しますが、これはパソコンを安全に利用するうえで大切なことであります。

インターネットを利用しているパソコンは常に世界中のほかのコンピュータとつながってやりとりができる状態にあるので、コンピュータに詳しいハッカーが、あなたのパソコンにイタズラをしてくることもあるかもしれません。

普段は、そんなキケンはほとんどないのですが、頭のいいハッカーは新しい手法を編み出して今までは安全だったパソコンでも、ある日突然キケンな状態になっていたなんてこともあります。

そんなときにキケンを察知したソフトメーカーなどはそのキケン部位を修正するあたらしいプログラムを作ってパソコン利用者にその新しいソフトの提供をしてきます。
それを受け入れて新しいソフトに入れ替えたり部分的に修正をしたりするのが「アップデート」であり、本来だったら常にアップデートを受け入れ最新の状態に保っておくべきなのです。


しかし!

以前から気にはなっていたのですが、本来必要なはずのアップデートに、ちょっとキケンな要素が含まれているのでお知らせしておこうかなというのが今回の話題です。

アップデートといえばパソコンの根本を司るWindowsのアップデートのことを気にされることが多いのですが、そのほかにもほとんどのパソコンで利用されている代表的な3つのソフトのアップデートも重要です。

その3つのソフトとは…

1.Java
2.Adobe Reader
3.Adobe FlashPlayer

です。

もちろん、ここに挙げたソフト以外のものについてもできるかぎりアップデートをするに越したことはありません。

しかし、この3つのソフトのアップデートをするときに、ちょっと気を付けていただきたいと思います。

次の画像は、Javaの更新時のものなのですが、画面に表示されている文言をよーく読んでくださいね。


※画像はクリックすると大きくなります。

Javaの更新のはずなのに「Askの無料ブラウザアドオンのインストールを提案します。」なんてことが書かれています。

パソコンにそれほど詳しくない方にとっては「???」なことだと思います。

さらに読み進めていくと
「Faceboookのステータス アップデートをブラウザで直接受け取り、ラジオステーションを視聴し、検索や天気予報に簡単にアクセスできます。ツールバーはInternet Explorerにインストールし設定が適用されます。」

と書かれており、「なんかちょっと便利そうかな?」なんて感じるかもしれません。

これは、Internet Explorerに「ツールバー」と呼ばれる追加機能を組み込みますよってことです。
ま、組み込まれる機能そのものは、多少便利なものかもしれませんが、問題はそのあとの部分です。
下のほうに「チェックボックス(レ点の部分)」が3つありますが下の二つのチェックボックスです。
「Askをデフォルトの検索プロバイダに設定してキープする。」
「Ask.comをブラウザのホームページおよび新規タブページに設定してキープする。」

今のInternet Explorerのアドレスバーは、検索機能が搭載されていて、みなさんが「Yahoo!」や「Google」などでインターネット検索するようなことをInternet Explorer上部のアドレス(URL)が表示されている部分に打ち込んで検索を実行することができます。
本来はここには初期設定のまま使っていればマイクロソフト社の検索サービスの「Bing」で検索がされるようになっています。
また、自分にとって使いやすい検索サービスに変更することも可能です。ですから「Yahoo!」で検索したければ「Yahoo!」に設定もできますし、「Google」が良ければ「Google」にすることも可能なのです。

しかし、二つ目のチェックボックスである
「Askをデフォルトの検索プロバイダに設定してキープする。」にチェックを入れたまま先に進んでしまうと、アドレスバーで使用される検索サービスが「Ask」というサービスに勝手に変更されてしまいます。そして、そのことに気づいて自分の好みの検索サービスに変えようとしても、それができなくされてしまったりします。

そしてもう一つ、三つ目のチェックボックス
「Ask.comをブラウザのホームページおよび新規タブページに設定してキープする。」
の部分ですが、ここにチェックを入れたまま先に進むと、Internet Explorerや他のブラウザを起動した時に最初に表示されるページが「Ask.com」に変更され元のページに設定を戻せなくなってしまいます。

通常、ブラウザを起動した時には、一般的には「Yahoo!」や「Google」などのページが最初に表示されるようにしてあり、手軽に検索が開始できたり、ニュースや天気予報が見れたりするようになっています。

これが、ある日突然、「あれ?いつもと違うな?」ということになるのです。

直し方がわかる方は良いのですが、フツーはそういう知識というのは持ち合わせてないので、いつもと違う状況になりつつも、直せないので仕方なくそのまま使い続けるということになってしまうでしょう。

ここまで、いろいろと書いてきましたが「Ask.com」ってなんでしょうね?

実はGoogleやYahoo!などと同様の検索サービスです。

ですが、正直言ってあまり良い評判は聞きません。
検索結果からこういう変なソフトにたどりついてインストールしてしまったなんてこともあります。


もう少し詳しく知りたい方はこちらから検索結果をご覧になってみてください。

今回は「Java」のアップデートを例に挙げましたが、他のソフトのアップデートの際にも画面の文言を読まずに「次へ、次へ」と進めていくのではなく、よ~く書いてあることを確認しながら進めていくように注意してくださいね。

自分で判断ができないときには、ぜひ知識を持った方に相談してみてください。


パソコンに限ったことではなくスマホやタブレットにも共通することですが、機器が起動してから時間が経過するほどに、様々な不具合が生じてくることがあります。

代表的なものとしては…

●動作が重くなった
●インターネットが見れなくなった、メールの送受信ができなくなった
●スリープ(スタンバイ)から復帰しなくなった
●印刷しようとしたが印刷されない
●ファイルが開かない

などなど、症状はさまざまありますが、ざっくりいうと

「なんだか調子悪い」

そんな状態。


最近のパソコンや、特にスマホ・タブレットなどは常に起動しっぱなしな状態です。
これは人間で例えると、労働基準法を無視して休暇もなく24時間営業のお店で一週間働きっぱなしにさせられているようなものなんです。

パソコンは使わないときに電源ボタンをポンッと押すと画面が暗くなり電源が切れますが、これは単に省電力な状態になるだけで、仕事の合間に仮眠させているだけです。

また、スマホやタブレットも使用していないときは画面が消えていて機械は休んでいるように見えますが、実は内部では絶えず仕事をし続けています。


こんな状態が長く継続していくと、機械のくせにパソコンなどは疲労感を表わしてきます。

われわれ人間だったら、仕事の最中にちょっと疲れたら、ストレッチしたり少し眠ったりしてリフレッシュすることができますが、パソコンなどはそれができません。

スリープ状態の時にリフレッシュできるんじゃないの?と思われますが、パソコンなどにとってのスリープはパソコン自身の時間を一時的に止めているだけなので、スリープから復帰した際にパソコン自身は休憩したことにはなりません。ただひたすら疲労をため込んでいく一方なのです。

そこで、パソコンやスマホ・タブレットをリフレッシュさせる唯一の方法として

「再起動」

させることをオススメします。


パソコンは「スタート」メニューや「チャーム」の設定から再起動ができます。
スマホやタブレットは機種によりますが、一度電源を切ってから再度電源を入れたり、メニューから再起動できるものもあります。

そして、それ以外の周辺機器も時々再起動が必要な場合があります。

自宅や会社などで2台以上のすべてのパソコンやスマホがインターネットが使えないなどの状態になっているときは、インターネット回線のトラブルの可能性があるので、モデムやホームゲートウェイ、無線LANを利用している場合は無線LANのアクセスポイントなどの機器も再起動させます。
これらの機器は特別再起動の操作がない場合がほとんどで、機器の電源を入れなおすことで再起動したことになります。

プリンターで印刷ができない場合はプリンターも電源を入れなおしてみましょう。


再起動は誰でも簡単にできることなので、パソコンなどがちょっと変だぞ?と感じた時には、まず最初に試してみて下さい。たったこれだけでトラブルが解決してしまうことも結構多いと思います。

そして、再起動してみたけど状況が変わらないようなときは、お気軽にご相談ください。

パソコン屋のブログなのになんでこんなタイトルなんでしょう。
今回はパソコンを選ぶときのことを考えてもらおうと思って、こんなタイトルにしてみました。

「クルマを買うとき、どうやって決める?」

お車をお持ちの方は、その車を買うときにいろいろと考えて購入していると思います。

車の用途、使用頻度、移動距離、乗車人数、価格、デザインなどなど、自分のライフスタイルを考えて、それになるべく合った車を選んでいるのではないでしょうか。
車が好きな方は、自分で決められるかもしれませんが、あまり知識をお持ちでない方は販売店の方のアドバイスなども聞いて最終的に「コレだ!」と決めると思います。

では、「パソコンを買うとき、どうやって決める?」と聞かれたときにみなさんはどう考えるでしょうか?

車は、見た目で大きさや乗車人数を見てどういった用途に向いているか、ある程度判断ができます。
しかし、パソコンは見た目だけで判断するのは、専門で取り扱っている私たちでもちょっと難しくなってきます。

みなさん、お近くの家電量販店さんのパソコンの売り場を覗いてみてください。
いろんなメーカーのパソコンが並んでいると思いますが、特にノートパソコンともなると、サイズの大小はあれども、二つ折りになるスタイルはほとんど同じ。値段以外の見た目でどれがいいか判断するのは難しいと思います。

そうなってくると、みなさんが注目するのは「お値段」なのではないでしょうか。

でもみなさん、よーく考えてみてください。モノの価値って値段に現れませんか?
私たちパソコンを扱う専門家としては、パソコンを選ぶときには、まず性能を見ます。それは快適に仕事をこなしたいから。自分が必要とする性能のパソコンを選ぶとそれなりの金額になってきます。

でも、みなさんに「パソコンを買うとき、どうやって決める?」と問いかけたときによく返ってくるのは

「私は大したことに使わないから、安いパソコンでいい。」という答え。

でもね、今どきのパソコンってのは、単にスイッチを入れてWindowsが起動するだけでも大した作業をしているんです。
使う人にとっては大したことではないというか、なにもしていない状態でも、実はパソコンにとっては結構な重労働をさせられているわけなんです。

それは、車で例えるならば、7人載せたいのに軽自動車を買っちゃいましたみたいな感じ。
そうなると、まず車種の選択の段階で間違えてしまっています。
軽自動車でも無理無茶な載せ方をすれば7人乗っても走るかもしれないですが、定員で走っているのとでは大幅に快適度が下がってしまうと思います。

パソコンの場合、おおよその性能を決めているのがCPUとメモリです。

CPUは計算処理などの仕事を行ってくれる事務員さんのような働きをするパーツです。
CPUには4人ほどで一気に仕事をしてくれるのと2人でコツコツゆっくり仕事をしてくれるものがあります。この場合の頭数は多いほど有利です。
そしてメモリはCPUが仕事をするために使う事務机のような働きをするパーツです。机の広さは広いほど良いです。

他にもいくつかのパーツがありますが、CPUとメモリの性能や容量などは気にしておきたいですね。
いずれにせよ、パソコンの性能は、ほぼ価格に比例していくということは覚えておいてください。

どれを選んで良いか迷ったときは、詳しい人に相談しましょうね。