
パソコン屋のブログなのになんでこんなタイトルなんでしょう。
今回はパソコンを選ぶときのことを考えてもらおうと思って、こんなタイトルにしてみました。
「クルマを買うとき、どうやって決める?」
お車をお持ちの方は、その車を買うときにいろいろと考えて購入していると思います。
車の用途、使用頻度、移動距離、乗車人数、価格、デザインなどなど、自分のライフスタイルを考えて、それになるべく合った車を選んでいるのではないでしょうか。
車が好きな方は、自分で決められるかもしれませんが、あまり知識をお持ちでない方は販売店の方のアドバイスなども聞いて最終的に「コレだ!」と決めると思います。
では、「パソコンを買うとき、どうやって決める?」と聞かれたときにみなさんはどう考えるでしょうか?
車は、見た目で大きさや乗車人数を見てどういった用途に向いているか、ある程度判断ができます。
しかし、パソコンは見た目だけで判断するのは、専門で取り扱っている私たちでもちょっと難しくなってきます。
みなさん、お近くの家電量販店さんのパソコンの売り場を覗いてみてください。
いろんなメーカーのパソコンが並んでいると思いますが、特にノートパソコンともなると、サイズの大小はあれども、二つ折りになるスタイルはほとんど同じ。値段以外の見た目でどれがいいか判断するのは難しいと思います。
そうなってくると、みなさんが注目するのは「お値段」なのではないでしょうか。
でもみなさん、よーく考えてみてください。モノの価値って値段に現れませんか?
私たちパソコンを扱う専門家としては、パソコンを選ぶときには、まず性能を見ます。それは快適に仕事をこなしたいから。自分が必要とする性能のパソコンを選ぶとそれなりの金額になってきます。
でも、みなさんに「パソコンを買うとき、どうやって決める?」と問いかけたときによく返ってくるのは
「私は大したことに使わないから、安いパソコンでいい。」という答え。
でもね、今どきのパソコンってのは、単にスイッチを入れてWindowsが起動するだけでも大した作業をしているんです。
使う人にとっては大したことではないというか、なにもしていない状態でも、実はパソコンにとっては結構な重労働をさせられているわけなんです。
それは、車で例えるならば、7人載せたいのに軽自動車を買っちゃいましたみたいな感じ。
そうなると、まず車種の選択の段階で間違えてしまっています。
軽自動車でも無理無茶な載せ方をすれば7人乗っても走るかもしれないですが、定員で走っているのとでは大幅に快適度が下がってしまうと思います。
パソコンの場合、おおよその性能を決めているのがCPUとメモリです。
CPUは計算処理などの仕事を行ってくれる事務員さんのような働きをするパーツです。
CPUには4人ほどで一気に仕事をしてくれるのと2人でコツコツゆっくり仕事をしてくれるものがあります。この場合の頭数は多いほど有利です。
そしてメモリはCPUが仕事をするために使う事務机のような働きをするパーツです。机の広さは広いほど良いです。
他にもいくつかのパーツがありますが、CPUとメモリの性能や容量などは気にしておきたいですね。
いずれにせよ、パソコンの性能は、ほぼ価格に比例していくということは覚えておいてください。
どれを選んで良いか迷ったときは、詳しい人に相談しましょうね。