今年も梅雨入りしましたね、蒸し暑くてたまりません。

先日、精米機が壊れました。2019年の10月に買ったので、4年と8ヶ月間 使えました。

エムケー精工の2合用 ライスロンという商品で、1日に1~3回ほど使ってましたが、ついに、内蔵の基板の一部が焦げて通電しなくなってしまいました。

焦げた基板を修理しようかと思いましたが、かなりひどく焼け焦げていたため、修理はあきらめました。

4年と8ヶ月使えたので、製品としてはよくもった方でしょうか?

実はこれを買う前に、ア●リスオー●マの精米機を買ったんですが、届いて最初に精米しようとしたところ、ランプが異常点滅して、精米できなかったので、返品しました。

この製品に比べれば、十分に使えたな~と納得しています。

ちなみに、今度はタイガー魔法瓶株式会社の5合用精米機を買ってみました。
以前買った2台の値段はそれぞれ約13,000円でしたが、タイガーのは約2万円です。 高いだけに長くもってほしいな。

あ、お待たせしました、ここからが本番です。

1台目の精米機が届いてすぐに故障したように、パソコンも壊れやすい製品です。

ただ、精米機とPCを比べると、精密度合いは雲泥の差です。

パソコンには現代の最先端の技術が詰まっています。

CPU・メモリ・HDD・SSDなど。

その技術はナノテクノロジーと呼ばれるものです。
「ナノ」とは10億分の1を表す単位です。
1mの1000分の1が「1ミリメートル」、1mmの1000分の1が「1マイクロメートル」、さらにその1000分の1が「1ナノメートル」になります。
CPUの中には数億個ものトランジスタが詰め込まれていますが、1つのトランジスタの大きさは数十ナノメートルです。

そんな精密な機器が長くもつとはとても思えません。

特に壊れやすいのは、ハードディスクやSSDです。
似たようなもので、USBメモリやSDカードなどがありますが、これらはさらに壊れやすいです。

いつ壊れてもいいように、準備しておくことをお勧めいたします。