Team Associated RC10 B6.2D assembly 組み立て Part 1 | RC PARK GOJO オーナーのブログ

Team Associated RC10 B6.2D assembly 組み立て Part 1

ある日、チャンプ本店に行った訳です。

店に入ると、隊長がヘリからこちらの動きを見ています

恐らく無線でこちらの動きをアメリカに送っているに違いありません

この状況に恐れた私は、トランプ大統領に忖度をする事に

店の奥から現れたMr BUCHOにからアイコンタクトが

トランプに逆らうな、無言で、B6.2Dを手渡されたのであった

BUCHOの話では、このマシンの入荷が少ないらしいとのこと、裏情報だ内緒にしなければならない

相模原(チャンプスタジアム)には、数台有るとの情報を得ています、おっと口が滑った

ので、お急ぎの方は、急げとの指令が出ております。

 

さて、パッケージに目をやると、疑いたくなるような文字が

THIS PRODUCT IS NOT A TOY

訳すると

オモチャと思うな!

そうです、オモチャと思っていては大間違いです

言うならば、ペンタゴンレベルの機密が詰まっていると言うことです

そして付け加えて、3歳以下のガキが近寄ると危険とも書いてあります

恐ろしい箱を手にしてしまった ((+_+))

 

箱を開けると、パッケージが、多数入っている

袋には、番号が付いている、この番号順に組み進めなければならない

気の遠くなるようなミッションだ、正確に組み立てなければならない

この任務は私には重すぎる。

 

Bag1 Step1

 

最初の工程は、ステアリング周りの組み立てだ、構成パーツを集め並べてみる

高価なベアリングが8個も使わてれいる、洗練されたパーツはシンプルな形状で

強度がある感じがする、樹脂パーツであってもGOJOのジャンプの着地でミスをしても

耐えうる感じが伝わってくる、開発に費やした時間を感じる、流石トランプ大統領だ

 

 

ベアリングを押し込み、ボールスタッドを2mmの六角レンチで締める

この技は、子供には難しい技が必要だ、締め過ぎると取り返しの付かない事態になる

ネジと部品の隙間を見ながら、回すのだが固くなったらそれ以上締めてはいけない

経験と勘が必要である、締め過ぎるより締め足りないほうが良いと思ったほうが良いぞ

樹脂には穴が開いているだけなので、ネジで溝を切りながら締めるのだ

隙間を見て、勘を掴め

 

 

 

Bag1 Step

 

ボールスタッドを締めるコツを掴めれば、この工程は難しくない

パーツの向きを設計図から読み取れ、そして確認にために並べてみたら

こんな感じです

 

 

 

アッパーアームのボールスタッドの位置は3か所から選べる

今回は、MrRCの指示を受け、真ん中の穴にボールスタッドを取り付けました

MrRCがいないと、間違いを犯すところであった

※MrRCは、アメリカから逃れてきた元CIAらしき人物で、詳細は不明だが八丁味噌が好きらしい

 

 

Bag2  Step1

 

シャーシは、アメリカ制とあって金属に含まれる内容は不明であるが

オプションで3mmのシャーシも発売予定である

 

 

 

 

ここまで、設計図の1ページですが、ここで昼食の時間が迫ってきた

食材を買いにスーパーに出かけたのだが、あろうことに

H隊員の目が、宝くじ売り場に奪われている

隊員の言い訳はこうだ、

「スクラッチで50万円当てる、そしてB6.2を10台買う」

この言葉に私の心は動いた、何と言う素晴らしいアイデアだ

2000円で10枚購入、H隊員はカードをコインで削っていると

隣におばちゃんがやってきた、宝くじの当たりを確認に来たのだ

おばちゃんは、新品の袋に入った宝くじを手に持ち、「当たってないか見て」

店員さんは、封を切って、機械に投入

「・・・・えっ 高額当選が出てる」

横目で見つめるH隊員、俺達の運を持って行くな・・・

絶望感が漂った

そして、ミッションは不発に終わったのだ。