オイルの焼けた臭い 郵便カブ
今年の1月頃の話なのですが、お客様のお車の整備した後に、エンジンを掛けたまま事務所に入っていると郵便の配達のカブがやってきたのでうが、事務所にオイルの焼けた臭いが入ってきました、????何々、整備の終わった車でオイルが漏れてるん・・???
しかし、その車に近づくと臭いがしないんですね、いったい何?郵便カブ?
その次の日、同じカブがやってきて、エンジンを見ると漏れたオイルがエキパイに掛かり白い煙になって上がってます、あり得ない光景に、直したほうが良いよと言うと毎日オイルを継ぎ足してるとのことでした
これ、6か月前の話なんですが、今日、同じカブがやってきたんですね
これってどういうことなん?前より酷いやん
郵政民営化され、株式も東証で売られて、決算内容も表に出てきていますが
こんなところをケチってるんでしょうか、ちょっと他でどうにかならないんかなと思います
オイルが大量に漏れてるカブがまともに整備がされているように思えません
ぐぐってみると、赤旗という所がトップに出てきます
これがホンマなら、?ホンマにあるかもというような実話も聞いたことあるような
私的には、ホンダさんはどう思ってるんだか?
誰かが考えて机上の計画がうまくいかないと、修理できないホンダのマシンが町中を走りオイルの焼けた臭いをまき散らしながら走りまわる、凄い宣伝になりますよね
郵便カブが丈夫というイメージが一気に消え去りました
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注意した翌日、「オイル漏れが直りました」と言いながらやってきた配達員ですが
どうやら、何も解っていないようです、ダダ漏れです。
オイルのドレンから漏れてるという上司からの指示でドレンボルトのパッキンを変えてきたようですが、この人達、どうしたら良いんでしょうか
時代なんですかね、オイル漏れ程度って感じなんですかね
これが自動車なら車検は通りませんけどね、原付は車検もありませんが
整備不要という犯罪を犯しているのに罪の意識は全くないようです
オイル交換時期も完全に過ぎています